トップ >  関東・甲信越 > 首都圏 > 東京 > 

東京駅ヤエチカ「カレーカルテット」に大注目!名店の絶品カレーが大集合!

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2023年6月21日

東京駅ヤエチカ「カレーカルテット」に大注目!名店の絶品カレーが大集合!

カレー好きなら一度は聞いたことがある名店4店舗が集結する東京駅の八重洲地下街「カレーカルテット」を徹底解剖! 

名店の新業態や関東初進出の人気店など、カレー好きには見逃せないお店が目白押しのカレーカルテット。

カレー好きの方はもちろん、そうでない方も名店のおいしいカレーを味わってみてください。

きっとこれまでにないカレーの魅力に気が付くはずです!

東京駅八重洲地下街の「カレーカルテット」とは?

東京駅八重洲地下街の「カレーカルテット」とは?
ヤエチカリニューアルの第一弾として2022年にオープン

カレーカルテット(TOKYO CURRY QUARTET)は、四重奏(カルテット)の名の通り、カレーの名店4店舗が終結したスポットです!

気になる4つのカレーの名店は「columbia8」「奥芝商店」「銀座スイス」「シターラ ダイナー」。

異なる種類のおいしいカレーを提供する4つのお店で構成されています。

東京駅八重洲地下街の「カレーカルテット」とは?

カレーカルテットなら、人気の4店舗の味が一カ所で楽しめます

1.関西のスパイスカレーの名店が関東に初出店!「columbia8」(コロンビアエイト)

1.関西のスパイスカレーの名店が関東に初出店!「columbia8」(コロンビアエイト)
カレー好きなら一度は食べてみたい大阪の名店の味を東京で楽しめます

カレーカルテット1店舗目は、関西からブームの波が来て、都内でも定着しつつある「スパイスカレー」の名店です。

スパイスカレー本場の関西でも名店として名高いのが、この「columbia8(コロンビアエイト)」!

1.関西のスパイスカレーの名店が関東に初出店!「columbia8」(コロンビアエイト)

カウンター席だけでなくテーブル席も開店時に埋まってしまうほどの人気です!

キーマカレー1000円

「columbia8」のカレーは、30種類以上のスパイスを使った非常に複雑で繊細な味わいが特徴です。
「甘い・辛い・苦い・酸っぱい」という味覚のすべてを刺激するように計算しつくされたカレーは、味わい方にも特徴があります。

そのポイントは、カレーに乗っている「ししとう」と同時に提供される「グレープフルーツジュース」です!

カレーを食べつつ、ししとうをかじって苦みを加え、舌が複雑なスパイスの味わいに慣れてきたら一度グレープフルーツジュースで舌をリセット。

舌に残るグレープフルーツジュースの酸味とわずかな苦みが、カレーの味わいをより奥深いものにしてくれるのです!

お店の方曰く、「右手にスプーン、左手にししとう」という構えで食べてみてほしいとのこと。

ヌードルライス1100円

2.北海道を代表するスープカレー店「奥芝商店」(おくしばしょうてん)

2.北海道を代表するスープカレー店「奥芝商店」(おくしばしょうてん)
カレーパングランプリで金賞に輝いた話題のカレーパンはお土産にもオススメ!

次に紹介するカレーカルテットの2店舗目は、スープカレーの名店「奥芝商店」!

北海道のご当地グルメであるスープカレーは、全国的な人気を誇り、その専門店も多くあります。
その中から、本場北海道でも高い評価を受けているのがこの奥芝商店です!

奥芝商店のスープカレーのおいしさの秘訣は、なんといっても海老出汁です。
創業者の奥芝さんが子供のころに好きだった、海老の頭で出汁をとったお吸物から着想を得た海老出汁が、奥芝商店のスープカレーのベースになっています!

毎日2000匹もの甘海老の頭からとったダシの旨みが、他の店にはない奥深さをプラスしています。

海老出汁は通販でも販売されていて、様々な料理に使える万能出汁として活躍してくれますよ!

2.北海道を代表するスープカレー店「奥芝商店」(おくしばしょうてん)

宗谷黒牛100%おくしバーグカレー1980円(税込)

小麦のかたまり(全6種類)各380円

カレーカルテットでのもう一つのおすすめが、奥芝商店が作ったオリジナルのカレーパン。

「海老キーマカレーパン」「北海道バターのマイルドチキンカレーパン」「とろとろ濃厚黒ビーフカレーパン」「ごろっと道産じゃがいものホワイトカレーパン」「千歳ベーコンとほうれん草のカレーパン」「するめいかとほたての辛口カレーパン」の全6種類をラインナップしています。

数量限定なので、早めの来店がおすすめですよ!

 

 

3.欧風カレー界老舗中の老舗「銀座スイス」

3.欧風カレー界老舗中の老舗「銀座スイス」
名物のカツカレーをはじめ、名店の味をテイクアウトできるのも嬉しいです

カレーカルテット3店舗目は、創業1947年の老舗洋食店「銀座スイス」です!

カツカレー発祥の店としても有名で、日本におけるカレー文化の発展に大きく寄与してきたお店でもあります。

3.欧風カレー界老舗中の老舗「銀座スイス」

店内には移転前の本店など、銀座スイスの歴史を語る写真が飾られています

元祖カツカレー1100円

銀座スイスのカレーは小麦粉を使わないでとろ味を出し、すりおろした野菜を煮込んだカルカッタ風カレーソースが特徴です。

野菜の柔らかな甘みが辛さのなかにコクと奥深さをプラスし、複雑な味わいに仕上がっています。

中でもおすすめの「元祖カツカレー」は、プロ野球の巨人軍選手・千葉茂の「カレーにカツレツを乗せてほしい」という要望から生まれたメニュー。

カツカレー好きなら一度は味わっておきたい、発祥の店の一番人気メニューです!

ポークカツ・カレーサンド1300円、ビーフカツ・カレーサンド1500円 ※写真はビーフカツ・カレーサンド

4.本場の味が楽しめる「シターラ ダイナー」

4.本場の味が楽しめる「シターラ ダイナー」
本格的なインドカレーはもちろん、タンドール窯で焼き上げる逸品も人気です

カレーカルテット4店舗目は、青山に本店がある本格インド料理屋「シターラ ダイナー」。

アーユルヴェーダ(東洋の予防医療における医食同源をベースにした調理)にこだわっており、体にやさしいカレーがいただけるお店です!

基本に忠実でありながらも、新しいインド料理を体験できますよ。

4.本場の味が楽しめる「シターラ ダイナー」

どの料理もアーユルヴェーダに基づいている

バターチキンカレー 890円

カレーカルテットでぜひいただきたいのが「バターチキンカレー」。
タンドール窯で焼き上げられたチキンの香ばしさが特徴的なカレーです!

トマトをベースに生クリーム、カシューナッツなどを合わせた濃厚でコクのあるまろやかな味わいは、クセがなく食べやすいので多くの人に愛されています。

また、厨房のタンドール窯で焼き上げられた、焼きたてのナーンとの相性も抜群です。

タンドリーチキン 650円

東京駅のカレーカルテットに行ってみよう!

店ごとに個性的なカレーを楽しむことができるカレーカルテット。

東京駅ヤエチカにありアクセス抜群なので、都内の方はもちろん、他県からもとっても利用しやすいです!

カレーカルテットにはさまざまな種類のカレーが集まっているので、カレー好きの方はもちろん、カレーのことをよく知らない方も、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

きっとカレーの新しい魅力に出会うことができるはずです。

東京駅八重洲地下街フロアマップはこちらの公式HPからご確認ください。

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!