東京に残る昭和レトロな個性派商店街
平成を通りこし、時代は令和も3年目。新しい時代が進む中、若い世代には「昭和レトロブーム」が広がっています。中でも「商店街」は昭和を感じられる風景が多く残り、今でも人々の生活に密接する身近な存在です。 ...
更新日: 2023年1月16日
東京のスイーツ店から、人気のお店を選りすぐってランキング形式でご紹介!
最新の人気ランキングをチェックして、行きたいお店を選んでみましょう。
最近ではスイーツの世界も細分化が進み、それぞれ奥深く味わい深い世界が楽しめるようになっています。
プリン一つをとっても、かたさ、甘さ、クリームやフルーツのトッピング…選ぶポイントが多岐にわたります。
まずはみんなが行っているお店でその人気の味を確かめ、そこから自分だけの好みを探すスイーツの旅に出てもよいかもしれませんね。
いま幅広く支持されているお店の至極の味を堪能しに、いざスイーツパラダイス東京へ。
ふわふわもちもちのパンと、滑らかなクリーム、そして色とりどりの季節のフルーツ。それぞれ単品でも主役をはれる魅惑の素材が一堂に会して至福のハーモニーを奏でるフルーツサンド。
ひと昔前までは、高級フルーツパーラーでしか食べられない特別な日のスイーツといったイメージがありましたが、ここ数年でカジュアルなカフェやテイクアウトでも楽しめるようになり、ぐっと身近なものになったように感じます。
東京で話題&人気のフルーツサンドのお店をご紹介します。
お家で楽しむフルーツサンド
ほんのり塩味のあるコッペパンは噛み締めるたびに味わい深く、クリームの甘みのアクセントとなっています。「フルーツサンド」はフレッシュいちごの酸味と缶詰フルーツのやさしい甘みを楽しんで。
「近所にある、いつものパン屋」がコンセプトの店
大胆にカットしたフレッシュなフルーツを豪快にサンド
2020年5月にオープンした人気急上昇中のカフェ。グループ会社が青果店であることから、市場や農家から新鮮で上質なフルーツを毎朝仕入れ、フルーツサンドやパフェ、かき氷、フレッシュジュースなどにして提供しています。常時10種類前後のフルーツサンドが揃いますが、季節や仕入れによってどんな種類が並ぶか分からないので、気になる人はSNSをチェックして。
奥には個室もあるので女子会にも最適
フルーツをまるごと食べる感覚でいただくパフェやサンド
下高井戸の駅で100年以上続くフルーツ専門店が、2017年にオープンしたパーラーです。地元の人や学生に愛される地域密着の店だけに、全体的に価格が手頃なのがうれしい限り。旬のフルーツがたっぷりのったパフェは常時10種類近く用意されており、「ドラゴンフルーツパフェ」や「やきいもパフェ」といった、ほかではあまり見られないユニークなメニューも楽しめます。
活気ある商店街の名物店
コーヒー通が足繁く通うカフェ激戦区の実力派
店主が選び抜いたスペシャルティコーヒーを自家焙煎。シングルオリジンとブレンドを合わせ約15種類から、好みに合わせておすすめしてくれます。「あまおう」が最もおいしい時期にだけ登場するフルーツサンドは、店内提供のみ。注文を受けてからフルーツをカットして作るので、できたてのフレッシュな甘みと酸味を味わえます。お気に入りのコーヒー豆を見つけ、買って帰るのも楽しみです。
ご近所の常連さんも多い店
メインからデザートまでフルーツ三昧の食事が楽しめる
フルーツを主役としたパフェやケーキが人気のお店。スイーツだけでなく、サラダやスープ、肉料理などの食事メニューにもフルーツが使われているのは、フルーツ専門店ならではでしょうか。フルーツサンドに使われるのは、マンゴーとパイン、いちご、キウイの4種類。フルーツのおいしさを最大限生かすため、あっさりとしたクリームと薄めのパンを合わせてシンプルに仕上げています。
約150席ある広々とした店内
SHOP DATA
果実園リーベル 新宿店
(かじつえんリーベルしんじゅくてん)
電話番号:03-6276-8252
所在地:東京都渋谷区代々木2-7-7 南新宿277ビルB1F
営業時間:月~土曜9:00~22:30、日曜9:00~21:30
定休日:無休
パンをおいしく食べるための新しい食べ方を提案
店内はベーカリーとコーヒーカウンター、ダイニングの3つのスペースに分かれていて、気持ちのいいテラス席もあります。場所柄、ちょっと敷居が高いと思いがちですが、ダイニングは「おばあちゃんの家」をテーマにしているだけあって、とても落ち着ける空間です。パンは国産小麦全粒粉を使っていて、噛むほどに旨みと香りが広がります。季節ごとに変化していくフルーツサンドは人気商品。
おすすめはボードでチェック。天気のいい日にはテラス席がおすすめ
伝説の味を再現した王道フルーツサンド
かつて都内に数店舗あった老舗果実店「万惣フルーツパーラー」で修業を積んだシェフが、伝説の味を継承するホットケーキの専門店です。クラシカルな味わいの「ホットケーキ スタンダード(2枚)」(750円)は、表面はカリッと中はふんわりの至福の味わい。フルーツサンドにも「万惣フルーツパーラー」の味を再現し、農家直送の新鮮なフルーツが惜しげもなく使われています。
入口ではキュートなオブジェがお出迎え
甘いのにちょっと酸っぱい、フルーツのなかでもとりわけ人気のいちご。旬が短いぶん、冬から春にかけてのいちごのシーズンを楽しみにしている人も多いのでは。
農家の人が一生懸命に作ったいちごを、お店の人が工夫をして編み出すメニューは、私たちをたちまち幸せな気分にしてくれます。
そんなお店の中から、東京の人気店をご紹介します。
“銀座の王様”と称された伝説のミルフィーユが待望の復活
2015年に惜しまれつつ閉店した銀座の老舗レストラン「銀座マキシム・ド・パリ」。そこで多くのファンを魅了してきた「苺のミルフィーユ」が、こちらのお店で味わえるように。オレンジリキュール「コアントロー」の香りが広がるカスタードクリームと厚みのあるパイ生地のサクッとした食感が特徴。テイクアウト用のフルサイズには、大粒のいちごもぜいたくに20個使用されています。
エントランスは、銀座の街に溶け込むようなラグジュアリーで洗練されたデザイン
農家直送の食べごろフルーツを使った魅惑のスイーツがめじろ押し
パフェをはじめ、かき氷やワッフルなど、バラエティに富んだメニューを取りそろえるフルーツカフェ。季節によってラインナップが変わるパフェには、農家から届く最高級フルーツがごろごろ入っています。1年を通して提供している「いちごパフェ」は時期によって品種もいろいろ。いちごによって酸味や糖度が異なるため、食べるタイミングによって、違った味わいを楽しめます。
店内はカウンター席のみ
初めてなのにどこか懐かしい吉祥寺の老舗カフェでほっとひと息
吉祥寺駅から徒歩約8分、東急百貨店の裏側に本格紅茶とクラシカルなケーキが味わえる老舗カフェがあります。昭和52(1977)年の創業以来、地元のお客さんを中心に愛されてきたこちらのお店では、パイ生地の間にココアのスポンジを挟んだ、珍しいスタイルのミルフィーユを提供。ビターで素朴なココアとすっきりとした甘さのいちごの組み合わせは、間違いないおいしさです。
レトロな雰囲気の外観
あなたはどっち派?王道&大人向けの双子ショートケーキ
巣鴨に店を構える老舗パティスリーには、見た目がそっくりな2種類のショートケーキがあります。1つ目はスタンダードな「ブラン」、2つ目はいちごのリキュールが入った「ルージュ」。見分けるコツはクリームの絞り方と色にあり、「ルージュ」の方は生クリームが少しピンク色を帯びています。どちらも同じくらい人気ですが、初めて食べるならシンプルな「ブラン」から味わって。
常時20種類ほどの定番商品と季節商品が並ぶ
思わず笑みがこぼれるキュートなかき氷に心ひかれて
湯島天神と神田明神の真ん中、坂を上りきったところにある「サカノウエカフェ」は、心をくすぐるかわいいかき氷に出合えるお店。生クリームがぽってりとのった「こおりのショートケーキ」やチョコレートでパンダを描いた「パンダのいち子」など、そのキュートな見た目にときめきが止まりません。店内では時期によりフレンチトーストや、国産はちみつを使った自家製ドリンクも販売。
組坂を上った先にお店が見えてくる
上質な天然氷を使った昔懐かしい、ほっとするかき氷店
「ひみつ堂」は、昔ながらの手動式で削ったかき氷を提供しているお店。使っているのは、厳しい寒さの中で作られた日光の天然氷。かき氷機の歯を1㎜単位で調整しながら、ベストな一品を仕上げるこだわりぶりです。ふわふわの氷に合うオリジナルのシロップ「氷蜜(ひみつ)」も、果実をそのまま食べているかのようなジューシーさ。冬場に出合えるグラタンも隠れた名品です。
谷中銀座商店街の路地裏にたたずむレトロな店構え
「ホールケーキを丸ごと食べたい」そんな望みを叶える夢のケーキ
神田淡路町にあるこちらのお店は古き良き街のケーキ屋さんです。ショーケースの中でもひときわ目をひくのは、名物の「苺サンドショート」。円形でホールケーキのような見た目ですが、直径9㎝と食べきりサイズになっています。さらに、独自配合の生クリームはふわっと軽い食感で後味もすっきり。誰もが夢見たホールケーキのひとり占めが叶えられる究極の逸品です。
ガラス張りの外観で気軽に入りやすい
キングオブスイーツ、プリン。卵と牛乳、砂糖というシンプルな材料から編み出される無限大のバリエーションを各店で楽しむことができます。加えて近ごろのレトロブームもあいまって、メニューやお店の雰囲気に引き込まれ足を向ける人も増加中。
かたいプリンも、ちょっとほろ苦いプリンも、好みは千差万別ですがとりわけ東京で支持が集まるお店をご紹介します。
ビターで濃厚、コーヒーと好相性な話題のプリン
夜の喧騒がまるで噓のように、ゆったりとした時間が流れる日中の新宿三丁目。そんな街で、自家焙煎の本格的なコーヒーを愉しめるお店がこちら。多くの人でにぎわう店内では、入口の焙煎機がいつも忙しそうに豆を煎っています。豆のおいしさを存分に引き出した一杯と、かためで濃厚なプリンは、見た目も味も間違いない、今、東京で一番人気の組み合わせです。
新宿三丁目の路地裏にある店舗
空中庭園を眺めながら日本の風土を味わえるお店
「日本のテロワール(土壌)」をテーマにした素材にこだわりのあるレストラン。季節ごとに日本の2つの土地に焦点を当てて食材を厳選し、華やかで奥深い味わいに仕立てたメニューが揃います。パフェやプリンなどのデザートやドリンクにもテロワールを意識した食材を使用。メニューに素材の産地が明記されているので、その土地のおいしさを確認できるのも魅力です。
「東京ミッドタウン日比谷」の6階の空中庭園「パークビューガーデン」に面する。緑が見える窓際の席が多くあるのも特徴
本を片手に自分だけの世界に浸れるブックカフェ
ビルの2階の隠れ家のような本屋さんが2019年3月に始めた、おいしくてオシャレなメニューが揃うカフェです。購入した本は持ち込みOK。静かなBGMが流れる店内はアンティークな空間で、人の目が気にならない席の配置。ひとり時間を愉しむ人たちに交じって、お気に入りの本を静かにじっくり読みふければ、いつもの自分を〝お暇〞にできる贅沢なひとときが過ごせます。
書店側にもベンチがあり、カフェ待ちのつもりがつい長居することに
50年近く愛され続ける、オフィス街の古き良き空間
マスターの森静雄さんの人柄で有名な喫茶店。創業当時から変わらぬスタイルで、手間を惜しまない優しい味を提供し続けています。「ジャンボプリン」は、考案した50年前からまったく変わらない味と器で提供される開店以来のメニュー。牛乳と卵の素朴な味が男性にも大人気。タイミングが合えばできたてのあたたかいプリンが食べられることもある、と常連さんが教えてくれました。
新橋の大通りから一歩入った路地に佇むお店
懐かしさの残るレトロな喫茶で、ソフトクリームに巻かれる
創業は昭和46年という、根岸の街に根付く喫茶店。食パン1斤をくり抜きグラタンを入れて焼く「グラパン」が看板メニューです。プリンは自家製のカスタードプリンをソフトクリームで巻くスタイル。お客様からのお断りがなければソフトクリーム大サービス! プリンが見えなくなることもしばしばです。ご家族で経営されていることもあり、下町気質の情の深さにふれられます。
レトロなソファ席の店内
緑鮮やかなカレーとスイーツがおいしい名店
鎌倉の小町通りにある、素材とスパイスを生かしたカレーのおいしいお店の3号店。プリンやレモンケーキなど、手作りのスイーツにもファンが多く、カレーとともに愛されています。オリジナルの器を使った丁寧な盛り付けも美しく、こちらで過ごすだけで体の中からキレイになれる気がします。満席の場合は整理券を配布。待ち時間にショッピングが愉しめるのもいいところ。
玉川髙島屋S・C南館の屋上庭園にある
店主のセンスが光る、開放的であたたかなカフェダイニング
エビデンワ(海老電話?)という不思議な名前のビルの3階に、「おサルの〝サリュー〞が店長」というコンセプトのお店があります。〝サリュー〞が世界を旅している間、店の切り盛りを任されているコーサカさんは参宮橋の人気カレー店「Cumin」の店主としても有名な方。クスクスやパスタなど世界のおいしいメニューと手の込んだスイーツが楽しめる、おいしい隠れ家です。
両サイドの大きな窓から明るい光が差し込む店内
数あるケーキの種類の中でも、安定の人気と、定番の味の印象が強いチーズケーキ。老若男女、幅広い世代の人に愛されるスイーツです。シンプルながらに、こだわりの味を追求する店も多く、目が離せないジャンルの一つとなっています。
それぞれの味の違いも楽しみつつめぐってみたい人気のお店はこちらです。
自家製レアチーズが絶品の下町カフェ
「ヒガムコ」の愛称で地域の人に親しまれるお店。コーヒーは、ブレンドからスペシャルティコーヒーまで、専門店ならではの充実のラインアップ。好みで選べるのが魅力です。ナチュラルな雰囲気の店内からは、人とのつながりを大切にするオーナーの温かな人柄が伝わります。そんなオーナーもおいしいと自負するオリジナルのレアチーズケーキは、季節のフルーツソースが決め手の絶品です。
東京スカイツリーのお膝元の下町でモーニングから楽しめるお店
日本の古きよきコーヒー文化を体感できる名店
世界中のコーヒー好きに知られる日本を代表する喫茶店。和洋折衷の雰囲気を感じる店内で、丁寧に淹れたネルドリップコーヒーと共に贅沢な時間を過ごすことができます。カウンター奥の飾り棚には、世界中から集めた300客以上のコーヒーカップが並び、その人の雰囲気に合わせてカップを選んでくれるというのも嬉しいところ。おいしい自家製ケーキにも多くのファンがいます。
カウンター奥に並べられた美しい食器を眺めるのも楽しい
涼やかな庭園を眺める昭和時代の一軒家カフェ
1939(昭和14)年に建てられた洋館付和風住宅「昭和の家」の広縁でお茶や自家製ケーキがいただけるカフェ。国の登録有形文化財に指定された貴重な建物内は、日本の手仕事文化が華やかだった頃の建築技術が随所に見られます。建物はレンタルスペースやスタジオとしても活用されていて、つい最近も雑誌の撮影がありました。お庭を眺めながらゆったりと贅沢な時間が過ごせる場所です。
ロケ地にも使われる建物
癒しの空間が広がる緑あふれるカフェでゆったり
築80年の古民家をリノベーションしたブックカフェ。荻窪の書店「Title」がセレクトした旅の本や料理本などを中心に、時間をかけてじっくり読みたくなるような本が並んでいます。また、素材の味を生かしたヘルシーなランチメニューやこだわりスイーツは、手が込んでいてどれも遠方からもファンが訪れるほど。お庭の樹齢100年のツツジをながめながら、ゆったりとした時間が過ごせます。
素朴な木製の看板がレトロな建物の雰囲気に合う
レアチーズケーキが絶大な人気を誇る老舗洋菓子店
1976年創業の赤坂にある老舗洋菓子店として知られる「しろたえ」。このお店の「レアチーズケーキ」は、赤坂界隈では、定番の手みやげとして重宝されており、買いに訪れる人でいつも賑わっています。あまりの人気に売り切れを心配してしまいますが、常に作っているので切らすことはないのだそう。レトロな雰囲気の店内でコーヒーと一緒にできたてをいただくことができます。
重厚な外観が印象的な建物。2階が喫茶室になっている
ここでしか出会えない独創的なチーズケーキ
隠れ家的な場所にあるエーワークスでは、チーズプロフェッショナルのチーズケーキ研究家が創る個性豊かなチーズケーキが楽しめます。そのレパートリーは驚くことに100種類以上あるのだそう。人気の火付け役となった「レインボーチーズケーキ」などの定番商品以外、店頭に並ぶケーキは日々異なるので訪れるたびに新たな発見がありそうです。最新情報はインスタグラムで確認を。
お店は細い階段を上った2階。開店前から行列ができる人気店
ずっと眺めていたい、目にも鮮やかなフルーツタルト
人気スイーツショップがひしめく青山エリアの中でも特に名が知られるタルト専門店。その人気を生むのは宝石を散りばめたかのような美しい見た目のフルーツタルト。旬のフルーツがふんだんに使われており、ショーケースを眺めるだけでもワクワクします。キルフェボンブルーと呼ばれる青を基調としたあたたかみのあるかわいらしい雰囲気のカフェスペースではケーキと一緒に至福のひとときを過ごせます。
表参道駅からすぐの路地にある素敵なお店
世界中の素晴らしいショコラやチョコレートが集まる街、東京。数多あるお店では、大好きな味にほっと一息ついたり、はじめてのお店で違うタイプを試してみたりと、その時の気分で選んでみるのも面白いですね。
甘く、優しく、とろけるショコラの世界の中でも、話題&人気の店をご紹介します。
南フランス・プロヴァンスのカフェ気分が味わえるお店
カヌレをはじめとする本場のフランス菓子が人気のお店。メレンゲで作るロカイユなどの珍しいお菓子も並びます。そんな中で、南フランスの本店から直輸入しているボンボンショコラも、このお店の自慢。奥のカフェスペースで、ゆったりとショコラドリンクをいただく時間もまた素敵です。クロワッサンやキッシュなど野菜たっぷりのブランチを楽しむのもおすすめです。
広尾駅からすぐの便利な場所でプチフランス気分
木箱に入ったリンゴのショコラにキュンです
ノルマンディー出身のフレデリック・マドレーヌさんのお店。故郷の特産品であるリンゴとチーズをイメージして作ったというショコラは、木箱までが本物そっくり。2013年のバレンタインの時に作ったものが好評だったので、お店の看板商品としていつでも買えるようになりました。アイコニックなかわいらしさはもちろん、奮発する価値があるおいしさも魅力です。
赤い壁がかわいいお店。お店の前にはフランス国旗がはためく
日本限定メニューのパフェが美しすぎる
世界的に著名なショコラティエ「パスカル・ル・ガック」の海外1号店。美しすぎるパフェは、定番の「ショコラ」と、桃やぶどうなど約1か月ごとにかわる「フルーツ」が登場します。冬は繁忙期なのでパフェはお休み。お店の顔ともいえるボンボンショコラは全部で約40種類もあり、パリ郊外のサン・ジェルマン・アン・レーにあるアトリエで全て手作りしているそうです。
カカオの実をモチーフにしたロゴもかわいい。カップなどのグッズもある
素材のおいしさにカカオを掛け合わせたマリアージュショコラの名店
チョコレートだけでなく、合わせて使う素材も大切にするという考え方で作られているショコラを楽しめるお店。シェフショコラティエの小抜さんが、パティスリーにいた経験を活かして作るショコラは、軽くて優しくて甘酸っぱい、まさにカカオとフルーツのマリアージュで、わざわざ買いに行く価値のある名品ばかり。上品でひかえめなデザインも素敵で、本当に一口で虜になってしまいました。
吉祥寺駅から徒歩8分程度のところにある。入口のウサギが目印
みずみずしく美しいフルーツタブレットに釘付け
骨董通りから少し奥まった場所にある美しいデザインの建物。オートクチュールのお店のように、その人の好みからおすすめのショコラとその食べ方などを丁寧に提案してくれるショコラ専門店です。特に話題となっているのが美しいフルーツタブレット。産地に直接足を運んで厳選した旬の果物とショコラのマリアージュは、一生に一度は食べてみていただきたい芸術品です。
お店は樹木と調和したデザイン
ギャラリーのような店内に並ぶ芸術作品的チョコレート
武蔵境駅から徒歩10分程の場所にある、シンプルがコンセプトというオシャレなチョコレート店。お店のロゴはカカオに多く含まれる成分「テオブロミン」の化学記号をモチーフにしているそうです。ブランド立ち上げ当初から人気商品である「マンディアン」をはじめ、今は写真上の「カカオヌガティーヌ」が看板商品になりました。2〜3年かけて開発した、他のお店では出会えない味です。
外観もシンプル
東京の下町の和モダンなショコラ工房
都会でありながら職人気質を大切にする浜町界隈の雰囲気に溶け込んでいる、2019年にオープンした新しいお店。柚子、山椒、胡麻などの、日本らしい素材と香りを詰め込んだ、地元の方にも海外のお客様にも喜ばれるボンボンショコラを作っています。また、パフェなどお店でしかいただけないスイーツメニューも美しいものばかり。ふらりと立ち寄ってつい長居してしまうような親しみやすさも魅力です。
浜町の新しいホテルの1階にある店舗
プリン、いちご、ショコラ、フルーツサンド、チーズケーキ…さまざまなジャンルで展開するスイーツ本シリーズは、そのスイーツ愛から単にお店を紹介するにとどまりません。たとえば「プリン」。プリンモチーフのある公園を紹介したり、レシピを掲載したり、その歴史を紐解いたり…じっくりと「プリン」の世界に浸ることのできる一冊となっております。
こちらの記事ではそのほんの一部をご紹介させていただきました。さらに奥深い世界が気になる方は本をぜひチェックしてみてくださいね。
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