【信州】おすすめ日帰り温泉でリフレッシュ!
名湯の宝庫、信州で見つけた、日帰りでも楽しめる絶景露天風呂、歴史に彩られた古湯、効能豊かな泉質自慢の湯をご紹介します!...
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更新日: 2022年5月17日
信州高山温泉郷は三方を山々に囲まれた地域。
8つのいで湯をつなぐ松川渓谷は新緑に輝く季節、燃え立つような色に染まる錦秋の頃とさまざまな表情をみせてくれます。
文豪にも愛され開湯210年を誇る山田温泉、天候により湯が5色に変わる五色温泉など多彩な湯を楽しむことができます。
自然に包まれた名湯・秘湯を堪能できる日帰り温泉をご紹介します。
信州高山温泉郷のデータ
源泉:約12か所泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉ほか、39〜95℃効能:神経痛、筋肉痛、関節痛など色・匂い:無色透明、ほのかな硫黄臭、五色温泉、七味温泉、奥山田温泉は白色混濁、硫黄臭
信州高山温泉郷への行き方
[車] :上信越自動車道須坂長野東ICから国道403号、県道54号を高山村方面へ約15〜25km
[電車]:長野電鉄須坂駅からYou游ランド行きバスで26分、You游ランドで山田温泉行きに乗り換え17分(一部直通バスあり)、山田温泉下車(山田温泉)
信州高山温泉郷の問い合わせ
信州高山温泉郷観光協会 026-242-1122
山田温泉を見守る桃山風建築の共同浴場
山田温泉中心部の広場にある大湯は、入母屋と唐破風を持つ桃山風建築で建てられた共同浴場。地元の人にも愛されている山田温泉のシンボル的存在だ。湯は熱めとぬるめの2種の浴槽があり、塩分を含むさらりとした塩化物温泉が体を芯から温めてくれる。
木と湯のぬくもりに癒される山田温泉の大湯
大湯の前には足湯が設けられている(冬季閉鎖)
自然が奏でる癒しの音色を全身で体感
高山村を流れる松川沿いに開かれた温泉。標高1300mにある野天風呂では、清流の美しいせせらぎが耳を楽しませてくれるだけでなく、新緑から紅葉、雪景色へと移りゆく壮大な景観が目も楽しませてくれる。
混浴の露天風呂は女性のバスタオル着用がOK
のどかな田園風景と人と湯に癒される
信州高山温泉郷の入口に位置する蕨温泉の村営施設。周囲には田園風景が広がり、半露天の展望風呂から天気が良ければ北アルプスを望むこともできる。また地元の方たちの憩いの場にもなっており、人とのふれあいに心も温まるはず。休憩所や売店も併設している。
視界が開けている展望風呂
高山村の観光拠点「スパイン」
大湯のすぐそばにある、信州高山アンチエイジングの里 スパ・ワインセンター。愛称「スパイン」で親しまれる施設は、特産品や高山村産のワインなどが集まるムラの交流スポット。足湯につかりながら、できたてのスムージーを味わうなど、旅の休憩にもオススメ。
大湯のすぐそばに建つ
地場産品の展示・販売がある
地元のブルーベリーを使った常盤屋のスムージー500円
滝の落ち口の下がえぐれて人が通ることができ、雷のような音をたてて流れる滝を裏側から眺められることから裏見の滝とも呼ばれる。
五色温泉から徒歩10分ほど。ごうごうと響く滝の音は圧巻
標高1500mから1750mに広がる高原。夏にはキャンプ、冬にはスキー場としてパウダースノーが楽しめる。奥山田温泉の宿が数軒ある。
5月~10月中旬は牛が放牧される
樹齢100年を超す桜の老木が20本以上もあるという信州高山村は「しだれ桜の里」として有名。水中、坪井、黒部、赤和観音、中塩のシダレザクラやエドヒガンザクラを「信州高山五大桜」と呼ぶ。4月下旬から5月初めにかけて、五大桜をめぐるスタンプラリーや、桜めぐりトレッキングなども開催される。
4月下旬が見ごろの黒部のエドヒガンザクラ
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