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【静岡県・初詣2026】年初めの行事やアクセス、例年の人出など情報満載!静岡の初詣スポットおすすめ6選

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2025年12月18日

【静岡県・初詣2026】年初めの行事やアクセス、例年の人出など情報満載!静岡の初詣スポットおすすめ6選

新年の恒例行事と言えば初詣。正月三が日に参拝したり、おみくじをひいたり、破魔矢や絵馬を買い求めたりする人も多いと思います。この記事では、静岡県のおすすめ初詣スポットをご紹介します。どこへ初詣に行くか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。事前に初詣スポットをチェックして2026年を良い年にしましょう!

【静岡県のおすすめ初詣スポット】静岡浅間神社

【静岡県のおすすめ初詣スポット】静岡浅間神社

古くから駿河国の総社として篤い信仰を集めている神社

通称「おせんげんさま」。文化元(1804)年より60年の歳月と当時の金額で10万両を費やして建築された総漆塗り極彩色の社殿群があります。特に楼閣造りの大拝殿は浅間造りの代表的なものです。これを含む社殿26棟が国の重要文化財に指定。ご利益は、開運招福・商売繁盛・交通安全・縁結び・安産他。1月8日、医薬の神・少彦名神社の例祭が斎行されています。また、「平成令和の大改修」として境内の重要文化財の社殿の漆塗り工事を実施中。令和5年9月には南回廊東側の漆塗り彩色工事が竣工。今しか見る事の出来ないピカピカに輝いた社殿を参拝できます。

所在地/静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102-1
人出/約45万人
>>静岡浅間神社の詳細を見る

【静岡県のおすすめ初詣スポット】久能山東照宮

【静岡県のおすすめ初詣スポット】久能山東照宮

家康公が眠る久能山に鎮座。日本平と共に初日の出は絶景

家康公の遺言により御遺骸が埋葬された地に、二代将軍秀忠公がわずか1年7ヶ月で完成させた壮麗な社殿は、平成22(2010)年12月に国宝に指定されました。50年に一度の漆塗替工事も終了し、創建当時のきらびやかな極彩色が現代によみがえっています。本殿の裏手に家康公の御廟所(お墓)があります。境内の博物館には徳川歴代将軍ゆかりの希少な品々が揃います。表参道の1159段のなだらかな石段から見下ろす駿河湾は雄大。初詣の際はすばらしい景色も堪能しましょう。

所在地/静岡県静岡市駿河区根古屋390
人出/約10万人
行事/2026年1月1日 0:00~随時 正月特別祈祷
>>久能山東照宮の詳細を見る

【静岡県のおすすめ初詣スポット】來宮神社

【静岡県のおすすめ初詣スポット】來宮神社

樹齢2100年以上の大楠を有する、緑豊かな来福の神社

古くから来宮大明神と称し、熱海の地主の神であり、来福・縁起の神として広く崇められています。また、断ちもの信仰、特に「禁酒」の神としても名高いです。最近はパワースポットとしても注目され、祈願に訪れる人は後をたちません。境内には天然記念物に指定されている樹齢2100年以上の大楠があり、その周りを一周すると「寿命が一年延びる」といわれ、願い事を心に秘め一周すると「願いが叶う」と伝えられています。元旦には「新年祈祷奉仕」が行われます。境内の茶寮「報鼓(ほうこ)」では、お汁粉などが準備され、毎年多くの参拝客でにぎわいます。

所在地/静岡県熱海市西山町43-1
人出/約10万人
行事/2026年1月1日 0:00 新年祈祷奉仕、2026年1月1日 9:00 元旦祭
>>來宮神社の詳細を見る

【静岡県のおすすめ初詣スポット】三嶋大社

【静岡県のおすすめ初詣スポット】三嶋大社
写真提供:三嶋大社

源頼朝が源氏再興を祈願したことで知られる伊豆国一宮

古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残る伊豆国一宮。源頼朝に深く崇敬され、源氏再興を祈願し、緒戦に勝利したことでも有名。宝物館には、北条政子が奉納した当時の材料と技法で制作した「梅蒔絵手箱」を展示しています。ご利益は商売繁昌・家内安全・交通安全・厄除けなど。初詣は参拝者でいっぱいの境内に鳴り響く初太鼓に始まり、全ての人がこの1年幸福であるようにと開運祈祷祭が斎行されます。また、1月7日には静岡県無形民俗文化財指定の「お田打ち神事」が行われます。

所在地/静岡県三島市大宮町2-1-5
人出/約60万人
行事/2026年1月1日 0:00 開運祈祷祭、2026年1月3日 8:00 元始祭、2026年1月3日 10:00 酒神社例祭
>>三嶋大社の詳細を見る

【静岡県のおすすめ初詣スポット】富士山本宮浅間大社

【静岡県のおすすめ初詣スポット】富士山本宮浅間大社
画像提供:富士山本宮浅間大社

霊峰富士の南麓に鎮座し、富士山を御神体とする東海地方最古の社

世界文化遺産「富士山」構成資産。富士の噴火によって住民が離散し土地が荒れているのを垂仁天皇が憂い、山霊を鎮めるため垂仁天皇3(紀元前27)年に山足の地に創建されました。大同元(806)年に坂上田村麻呂が富士山からの伏流水の湧く湧玉池の畔に社殿を造営し、山宮から遷座。現在の本殿・拝殿・楼門は慶長9(1604)年、徳川家康が寄進したものです。申の日に富士山が現れた故事からサルが神の使いとされ、申の日の神事が受け継がれています。三が日の人出は約20万人。氏子による浦安の舞奉納や餅つき大会など、様々な行事が行われます。

所在地/静岡県富士宮市宮町1-1
人出/約20万人
行事/2026年1月1日 7:00 歳旦祭、9:00 氏子安全祈願祭、2026年1月2日 9:00 新春餅つき大会・奉納太鼓
>>富士山本宮浅間大社の詳細を見る

【静岡県のおすすめ初詣スポット】修禅寺

【静岡県のおすすめ初詣スポット】修禅寺

大同2(807)年に弘法大師が開いたと伝えられる古刹

修善寺という地名の由来ともなった寺。大同2(807)年に弘法大師・空海が創建したと伝えられています。当初はその頃の地名から桂谷山寺と呼ばれ、「延喜式」には「伊豆国禅院一千束」と記されたほどの格式を誇りました。鎌倉時代に第二代将軍源頼家が幽閉されたことでも知られ、岡本綺堂の戯曲『修禅寺物語』の舞台にもなりました。秋には紅葉の名所となる緑豊かな境内に、本堂が美しい姿を見せています。大晦日の夜には除夜の鐘が一般にも開放され、高い人気があります。

所在地/静岡県伊豆市修善寺964
人出/約4万人
行事/2026年1月1日 0:00~ 修正会大祈祷会
>>修禅寺の詳細を見る

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