伊豆を満喫モデルコース! おすすめの日帰り、1泊2日、2泊3日コースをご紹介
ひとつの半島とはいえ、意外に広い伊豆。 広い伊豆半島のなかで、まずはどこへ行くか、何をしたいか、メインの目的地を決めましょう! 場所によっては日帰りが大変なエリアや、車がないと移動が大変なエリアも...
伊豆で絶対に見ておきたい“絶景”8選をご紹介!
伊豆の魅力でもある豊かな自然、そのパワーを体感する場所にあるもの、それは“絶景”。
「日本の渚百選」にも選ばれた弓なりの1.2kmの海岸線「弓ヶ浜」、50mほどの“天窓”から光が差し込み幻想的な風景が広がる「龍宮窟」、深い緑に囲まれる中に大小7つの滝が連なる「河津七滝」…どこまでも広がる海、緑あふれる山、季節により表情を変える風景の数々に感情が高ぶります。
「日本の渚百選」にも選ばれたビーチは、大きく湾曲したその形から「弓ヶ浜」と名付けられた。伊豆半島南端に位置し、太平洋と伊豆七島が望める爽快感満点の景色が広がる。【南伊豆】
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青野川から流れた砂流が、海流に流され溜まってできた1.2kmの弧を描く白砂の海岸。毎年アカウミガメが産卵のために上陸する。
伊豆随一の透明度を誇るヒリゾ浜。遊覧船に乗れば、そのダイナミックな海岸線と、海底まで見通せる絶好のポイントを25分で巡ることができる。カラフルな船体もかわいらしい。【南伊豆】
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大小さまざまなでこぼこの形の岬は、海底に流れ出た溶岩が急激に冷やされてバリバリと砕けてできる「水冷破砕岩」と呼ばれるもの。
散策路の階段を下りると、波音とともに姿を現す小さな浜。その天井には50mほどの穴がぽっかりと空き、光が差し込む幻想的な風景が広がる。天窓下は立ち入り禁止区域あり。【下田】
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波の浸食によってできた洞窟を海食洞といい、その天井に穴が開いた状態。海底火山の噴火でできたストライプの地層も美しい。
「日本の奇岩百景」に認定された「馬ロック」と呼ばれる馬の頭そっくりな岩の形が印象的。駿河湾越しの富士山と、夕陽を受け黄金色に染まる岩肌の光景が多くの人を魅了する。【西伊豆】
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地下で噴出する高温の温泉水や地熱によって岩石が変質したことで、夕陽に照らされると黄金色に輝く美しい風景が生まれた。
小さいながら風情ある滝から落差30mにもなる滝まで、大小7つの滝が連なる河津七滝。周囲は深い緑に囲まれ、流れる水音を聞きながら散策すれば心身からリフレッシュできる。【河津】
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エビ滝以外の滝周辺には、溶岩が冷えて収縮したために柱状になった「柱状節理」が見られ、その形などからカニや蛇などの名が付けられた。
標高452mの葛城山山頂までロープウェイで片道7分。そこに広がるのは、思わず感嘆の声が上がる富士山の見える絶景。さらに駿河湾、天城の山々など、大パノラマが楽しめる。【伊豆長岡】
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海底火山のマグマの通り道が地殻変動してできた「火山の根」である葛城山。山頂からは伊豆が海底火山だったさまざまな名残を一望できる。
伊豆最南端の岬から望むのは、どこまでも続く太平洋。水平線が丸く見えるほどのパノラマだ。潮風に吹かれながら、高さ60mの断崖に打ち付ける波を望めば自然のパワーを感じる。【南伊豆】
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周辺のごつごつした岩は海底に噴出した溶岩流が、海水で急激に冷やされできたもの。古くからの海の守り神でもある石室神社も必見。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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