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豊臣秀吉ゆかりの名城6.大きな野望を抱いた晩年秀吉の外征の拠点「名護屋城」
天守閣のあった場所からは、玄界灘の入り組んだ海岸美を望むことができる
朝鮮半島へと進軍した「文禄・慶長の役」の拠点として、豊臣秀吉の命によりわずか5か月で築かれた巨城。中央最上段に本丸を置く渦郭式の城だったと伝わります。
解体された現在も遺構が残り、歴史的背景とともに研究価値が高いと言われています。
名護屋城について知ろう
- 別名:名護屋御旅館
- 築城年:天正19(1591)年
- 築城主:豊臣秀吉
- 主な遺構:垣、空堀、井戸
名護屋城跡
- 住所
- 佐賀県唐津市鎮西町名護屋
- 交通
- JR唐津線西唐津駅から昭和バス呼子(岩野)行きまたは湊(みなと園)(相賀)行きで25分、呼子で昭和バス波戸岬行きまたは唐津青翔高校前(名護屋城址・串・値賀)行きに乗り換えて12分、名護屋城博物館入口下車、徒歩10分(タクシーでは25分)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 歴史遺産維持協力金(任意)=100円/
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