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京都観光の基本ガイド!季節の見どころ・おすすめエリア・持ち物まで、まっぷる編集部が教えます

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2025年7月17日

京都観光の基本ガイド!季節の見どころ・おすすめエリア・持ち物まで、まっぷる編集部が教えます

初めて京都旅行に行くけれど、 時期はいつがおすすめ?何泊が基本?など、よくある疑問に旅行ガイドブック「まっぷる」編集部がお答えします!

人気の京都を楽しく旅するためには、事前準備が欠かせません。
エリアごとのおすすめスポットや、季節の見どころにグルメ、アクセス情報まで楽しく予習すれば、初めての京都旅行も大成功間違いなし。
これから京都への旅行を検討している方は、まずこの記事を読んで一緒に準備をしていきましょう!

京都ってどんなところ?観光するなら押さえておきたい基本情報

<地図はタップで拡大できます>

世界でも有数の観光地である京都。17の世界遺産に加え、数多くの国宝・重要文化財、美術品、建造物など、街中に見どころがあふれています。

今回は、初めて京都観光をする方に特におすすめの7エリアをご紹介。

<京都観光 おすすめ7エリア>
①清水寺周辺
②祇園・河原町周辺
③嵐山周辺
④伏見稲荷・京都駅周辺
⑤銀閣寺・南禅寺周辺
⑥二条城・京都御所周辺
⑦金閣寺・龍安寺周辺

それぞれに異なる魅力があるので、何度訪れても新しい発見と驚きに出会えます!

そんな京都観光の計画、最大のポイントは「全体像を把握して、行きたいスポットを中心に移動距離と時間をチェックする」ことです。

まずは旅のメイン目的(絶対に行きたい場所)やテーマをしぼってから、計画を立てていきましょう!

京都担当
京都担当
京都市内における主要スポット間の移動は、地下鉄とバスでOK。バスはさまざまなエリアをカバーしていますが、行先や系統が複数あるので事前に下調べをしておきましょう!

京都観光におすすめな時期は?季節ごとの気温・服装・旬の食材

和菓子や京料理に見られるように、季節感を大切にするのも京都ならではの美意識。桜や紅葉はもちろん、旬の食材を口にしたり、お祭りや寺社の行事に参加するのもおすすめです!

京都旅行のベストシーズンはいつなのか、季節ごとの特徴を見ていきましょう。

春(3月・4月・5月)の京都観光の楽しみ方

寒さの残る3月上旬の京都。朝晩は一桁台の冷え込みもありますが、日中は10℃を超える日が増え、春の訪れを感じられます。桜は3月下旬から開花し始め、4月上旬には多くの名所で満開に。円山公園、清水寺、哲学の道などが特に人気のお花見スポットです。暖かく過ごしやすい反面、朝晩の寒さを考慮して、脱ぎ着できるカーディガンや薄手のジャケットがあると安心。

5月になると気温は20℃前後まで上がり、新緑が目にまぶしい「青もみじ」の季節に。風も爽やかで、嵐山や貴船など自然を楽しむエリアの散策にぴったりです。このあたりから初夏の陽気となりはじめ、湿度が高い日も出てくるので、軽やかなコットン素材の服などがおすすめ!

■旬の食材
京たけのこ(3月下旬~5月)、桜鯛(3~5月)、よもぎ・山菜(3~5月)

京都担当
京都担当
桜の夜間ライトアップや、寺社の「特別公開」など、春限定のお楽しみイベントもたくさんあります。ゴールデンウィーク中は観光地もにぎわうため、早めに計画を立てるのがおすすめです!

>>「ゴールデンウィークに京都に行くなら!知っておきたい京都の魅力や予算相場、イベントまとめ」はこちら

夏(6月・7月・8月)の京都観光の楽しみ方

6月は京都も梅雨入りシーズンです。雨の日が多く、湿度も高め。それでも、雨に濡れた苔庭や竹林、青もみじは格別の美しさを見せてくれます。祇王寺や三千院、嵯峨野の竹林など、しっとりとした風景が楽しめる場所がおすすめ。服装は蒸し暑さと雨対策の両立がカギ。撥水性のある軽い羽織ものが便利です。

7月に入ると気温も徐々に上昇し、京都三大祭の一つ「祇園祭」が始まるにぎやかな季節に。8月は35℃を超える日もある猛暑期ですが、五山の送り火(大文字焼き)など、夏の風物詩が満載です。速乾性のあるシャツや帽子、冷感グッズを取り入れて熱中症対策をお忘れなく!

■旬の食材
ハモ(6~8月)、賀茂なす(6~9月)、じゅんさい(6~8月)

京都担当
京都担当
7月1日から31日まで、1ヶ月にわたって開催される祇園祭。山鉾巡行(17日・24日)を中心に、前祭・後祭、宵山など見どころ多数です!

>>「【京都】夏におすすめの涼しいスポット31選 夏こそおでかけしよう」はこちら

秋(9月・10月・11月)の京都観光の楽しみ方

暑さの残る9月上旬の京都。まだ30℃近い日が続くこともありますが、下旬になると朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の気配が感じられるように。10月に入ると気候はぐっと快適になり、紅葉前の観光には絶好のシーズン。日中は20℃前後と過ごしやすく、長袖シャツや薄手のニットが活躍します。

11月は全国屈指の紅葉シーズンとなり、清水寺、永観堂、東福寺などで赤や黄色に色づいた景色が楽しめます。各地で夜間ライトアップも開催されるので、京都の幻想的な秋をたっぷり満喫しましょう!徐々に朝晩の冷え込みが強まるため、コートやストールなどの防寒アイテムがあると安心です。

■旬の食材
松茸(9~11月)、丹波栗(9~10月)、サバ(10~12月)

京都担当
京都担当
秋の京都は、気候・景色・食の三拍子が揃った人気シーズン!混雑対策としては早朝の散策や平日の訪問がおすすめです。

>>「紅葉の古都・京都特集!人気社寺をエリア別にチェック!見ごろやライトアップ情報も」はこちら

冬(12月・1月・2月)の京都観光の楽しみ方

本格的な冬の訪れを感じる12月の京都は、空気が澄んでいて街の静けさが増す季節。紅葉のピークを過ぎると観光客も落ち着き、冬ならではのしっとりとした京都を楽しめる時期になります。朝晩は冷え込みが強いので、ダウンジャケットや厚手のコートを準備してください。

年末年始には、清水寺や八坂神社、平安神宮などでの初詣がにぎわいます。1月・2月は京都でも雪の降る日があり、金閣寺や銀閣寺などの幻想的な雪景色は必見。最低気温が氷点下になることもあるので、手袋やマフラー、ヒートテックなど、寒さ対策を万全にして出かけましょう。底冷えの京都では足元の防寒も重要です。

■旬の食材
九条ねぎ(12~2月)、ブリ(12~2月)、千枚漬け(12~2月)

京都担当
京都担当
寒さが厳しい冬の京都ですが、観光客は比較的少なく、静かで落ち着いた時間を過ごせる穴場シーズンです。しっかり防寒して、雪化粧が施された名所やほっこりグルメ、冬ならではの行事を楽しみましょう!

>>「【京都】冬のおすすめ観光スポット20選 冬の京都を遊びつくそう!12月・1月・2月」はこちら

初めての京都観光なら絶対行きたい!おすすめエリア

冒頭でふれたように、京都旅行の一番のコツは「旅のメイン目的(絶対に行きたい場所)を決めて、訪れるエリアを絞って計画を立てる」こと。
ここからは、京都の7つのエリアごとに、初めての旅行にぴったりなおすすめエリアをピックアップしてご紹介していきます!

京都旅行のおすすめエリア① 清水寺周辺

京都を代表する観光スポットの「清水寺」。清水の舞台で知られる絶景が自慢です。随求堂の胎内めぐりや音羽の瀧など、見どころがいっぱい!

周辺の「二年坂・産寧坂」は、歴史ある町家が並んだ風情あふれるスポット。参道カフェでひと休みしていきましょう。「八坂通」は、八坂の塔や庚申堂など、フォトジェニックな写真が撮れる人気の観光地です。

代表的スポット:清水寺、高台寺、八坂庚申堂など
こんな人におすすめ!:坂道や石畳の道をのんびり散策したい人、情緒ある路地裏が好きな人

京都担当
京都担当
観光は徒歩が基本となります。石畳の坂道が多く、移動距離もそれなりにあるので、歩きやすい靴での散策がマスト。早朝や夕方は人も少なく、静かな風情が楽しめるので、時間帯を工夫するとより満喫できますよ!

>>清水寺の見どころ完全ガイドはこちら

京都旅行のおすすめエリア② 祇園・河原町周辺

京情緒あふれる「祇園」では、花街を散策したり舞妓さん好みの甘味処めぐりがおすすめ。グルメが好きなら、活気あふれる京の台所「錦市場」へ行っておいしいもの探しをするのも楽しいです。夏は「鴨川納涼床」で夜ご飯をいただきましょう。

「建仁寺」にある有名な『風神雷神図屏風』をはじめとした、お寺アートも要チェックです!

代表的スポット:八坂神社、建仁寺、巽橋、錦市場など
こんな人におすすめ!:京の伝統と華やかさを感じたい人、舞妓さんや花街文化に興味がある人

京都担当
京都担当
夜の散策も魅力的で、特に夕暮れ時の花見小路は幻想的な雰囲気に包まれます。運がよければ舞妓さんや芸妓さんとすれ違えることも。先斗町では京料理や和風居酒屋でディナーも楽しめます!

>>祇園周辺の神社とお寺ガイドはこちら

京都旅行のおすすめエリア③ 嵐山周辺

「渡月橋」では京都屈指の自然美を満喫できます。人力車に乗って四季折々の情景を楽しみましょう。国の史跡・特別名勝に選ばれた名庭を持つ「天龍寺」で、嵐山を借景にしたダイナミックな庭園と雲龍図を拝観するのもおすすめ。

人気のカフェや景色も楽しみなランチなど、伝統とトレンドをしっかりおさえられるのが嵐山周辺エリアのよいところです!

代表的スポット:天龍寺、野宮神社、渡月橋、旧嵯峨御所 大本山大覚寺など
こんな人におすすめ!:自然と歴史が調和した景色を楽しみたい人、竹林や渡月橋の風景に癒されたい人

京都担当
京都担当
観光の合間には、川沿いのカフェや和スイーツのお店で一休みするのも楽しみのひとつ。湯豆腐や精進料理など、地元ならではの食文化も味わえます。季節限定の甘味や抹茶スイーツも要チェックです!

>>嵐山のおすすめ&穴場の観光スポットはこちら

京都旅行のおすすめエリア④ 伏見稲荷・京都駅周辺

このエリアでは、「伏見稲荷大社」で幻想的な千本鳥居をくぐる&パワースポットのお山めぐりで運気アップが狙えます!

紅葉の名所「東福寺」へお参りし、モダンな本坊庭園を拝観するコースも人気。世界遺産の「東寺」で迫力の仏像が並ぶ立体曼荼羅にご対面するのもおすすめですよ。

代表的スポット:伏見稲荷大社、東福寺、東寺(教王護国寺)、京都タワーなど
こんな人におすすめ!:有名な観光地を効率よく巡りたい人、千本鳥居など象徴的な風景を楽しみたい人

京都担当
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京都駅周辺は、交通アクセスの拠点であると同時に観光エリアでもあります。京都タワーや伊勢丹の展望台からの景色、駅ビルのモダン建築を楽しみながらの買い物もおすすめ。お土産探しにぴったりのエリアです。

>>伏見稲荷・京都駅周辺の人気観光・グルメスポットはこちら

京都旅行のおすすめエリア⑤ 銀閣寺・南禅寺周辺

東山文化を代表する「銀閣寺」で、侘びさびの美意識を感じられるエリアです。四季折々の表情を見せる「哲学の道」をのんびり歩いて、社寺めぐりとグルメを楽しみましょう。

朱塗りの柱に碧の瓦が映える「平安神宮」の参拝もお忘れなく。

代表的スポット:銀閣寺(慈照寺)、哲学の道、大豊神社、永観堂(禅林寺)、南禅寺など
こんな人におすすめ!:静かで落ち着いた京都の風景を味わいたい人、文学的な雰囲気を楽しみたい人

京都担当
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銀閣寺は金閣寺と比べて落ち着いた趣があり、庭園美や枯山水が印象的。対照的に、南禅寺は壮大な三門やレンガ造りの水路閣などが見どころで、写真好きにもおすすめのスポットです!

>>銀閣周辺のおすすめ観光スポットはこちら

京都旅行のおすすめエリア⑥ 二条城・京都御所周辺

「元離宮 二条城」では、国の特別名勝に指定されている二の丸庭園をはじめ、見事な装飾や襖絵を鑑賞することができます。「京都御所」の、日本らしい優美な雰囲気に包まれた御殿を訪ねてみるのもよいですね。

清廉な空気がおいしい「下鴨神社」へ行って、樹齢200年超の木々が茂る糺の森を散策するのもおすすめです!

代表的スポット:元離宮 二条城、京都御所、京都迎賓館、下鴨神社など
こんな人におすすめ!:格式ある建築や庭園をじっくり鑑賞したい人、学びのある旅をしたい人

京都担当
京都担当
このエリアは公共交通機関と徒歩での移動が便利。地下鉄東西線や烏丸線が使いやすく、観光地同士も比較的近いので、歩きやすい靴でのんびり散策するのにぴったり!御所の中は特に広いので、時間と体力に余裕をもって回りましょう。

>>二条城・京都御所周辺のおすすめ観光スポットはこちら

京都旅行のおすすめエリア⑦ 金閣寺・龍安寺周辺

金色に輝く「金閣寺」は圧巻!風光明媚な鏡湖池の逆さ金閣は必見です。学業成就の聖地「北野天満宮」で合格祈願をする人が多いのもこのエリアの特徴。門前グルメも要チェックですよ。

パワースポット「晴明神社」でお守りをゲットし、平安時代のスーパースター・安倍晴明にお願いごとをかなえてもらいましょう!

代表的スポット:北野天満宮、金閣寺(鹿苑寺)、龍安寺、仁和寺など
こんな人におすすめ!:京都らしい名所をじっくり巡りたい人、世界遺産や国宝に興味がある人

京都担当
京都担当
金閣寺は写真映えする人気スポットのため、早朝の訪問がベストです。季節ごとに異なる風景が楽しめ、池に映る金閣は格別の美しさ!龍安寺の有名な石庭を眺め、静かに座って過ごす時間も京都らしいすてきな体験になりますよ。

>>金閣寺の見どころと参拝コースのご案内はこちら

京都観光におすすめの日数は?

京都観光におすすめの日数は?

午前に1エリア・2スポット、午後に1~2エリア・2スポット程度。隣接するエリア間で移動し、東西や南北の大移動を控えるプランニングが、無理のない京都めぐりのコツとなります。

旅の目的や、絶対に行きたい場所を軸に必要な日数を考えてみましょう!

■ 1泊2日:王道観光プラン

1日目「清水寺&祇園エリア」
京都駅を出発したら清水寺へ。清水寺の参道周辺でランチを済ませ、参道でお土産探しを楽しんで。
午後からは祇園エリアの社寺にお参り。カフェで人気の抹茶スイーツを楽しんだら、次は路地歩きが楽しい花街さんぽ。夕方になったら四条へ移動しておみやげ探し。夕食をいただいた後は、河原町周辺の宿で体をしっかり休めましょう!

2日目「金閣寺&嵐山エリア」
朝のうちに河原町の宿を出て、イノダコーヒー本店で朝食を。金閣寺&龍安寺へは9:30に到着。お昼前に嵐電に乗り、まずは嵐山でゆったりランチ。ランチ後に渡月橋を満喫したら、竹林の道で幻想的な風景を堪能しましょう。14:00ごろに野宮神社でお参りをして、周辺カフェで一休み。電車に乗って京都駅へと戻りましょう。

■ 日帰り:宇治の散策プラン

朝10:00に京都駅へ着いたら、JR奈良線に30分弱揺られて宇治駅へ。平等院を拝観し、周辺のお店で京会席のランチタイム!午後は朝霧橋を渡り、宇治市源氏物語ミュージアムへ。雅な物語の世界を堪能したら、ミュージアム併設のカフェで抹茶スイーツに舌鼓。『源氏物語』の聖地・宇治上神社興聖寺をめぐりながら、京都駅へと向かいましょう。

京都担当
京都担当
編集部おすすめの京都モデルコースは、下記記事や「まっぷる 京都」も参考にしてみてくださいね!すぐに使えるモデルコースをたくさん掲載しています。

>>京都を1泊2日でめぐるなら必見!観光モデルコースの決定版!

京都へのアクセス方法(駅や空港)

京都へのアクセス方法(駅や空港)

新幹線の場合

京都駅は東海道新幹線の主要駅であり、東日本・西日本の各都市からスムーズにアクセスできます。駅構内は広くて設備も充実しており、到着後すぐに観光をスタートできるのが魅力。新幹線なら乗り換えのストレスが少なく、移動中も車窓からの景色や駅弁を楽しめるため、快適な旅をしたい方にぴったりです!

  • 東京駅 → 京都駅:約2時間15分(東海道新幹線「のぞみ」)
  • 新大阪駅 → 京都駅:約15分(東海道新幹線「のぞみ」)
  • 名古屋駅 → 京都駅:約35分(東海道新幹線「のぞみ」)
  • 博多駅 → 京都駅:約2時間40分(山陽・東海道新幹線「のぞみ」)

飛行機の場合

京都には空港がないため、飛行機を利用する場合は関西国際空港または大阪(伊丹)空港を利用し、そこから電車やバスで京都へ移動することになります。遠方からのアクセスやLCCを活用したい方にとっては便利な手段ですが、空港からの所要時間や乗り継ぎを考慮して計画しましょう。

【大阪(伊丹)空港 → 京都駅】

  • 空港リムジンバス:約55分〜1時間15分
  • モノレール+JR利用:約1時間

【関西国際空港 → 京都駅】

  • JR特急「はるか」:約1時間15分
  • 空港リムジンバス:約1時間30分〜2時間

早割やセールを上手に使えばお得に利用できる飛行機ですが、予約前にキャンセルポリシーなどの条件をしっかり確認しておきましょう!

京都担当
京都担当
関東や東北などから京都へ旅する方の多くは、移動時間の短い新幹線を利用します。でも、京都までの道のりも旅の醍醐味。車窓から少しずつ変わっていく街並みや山々の風景を眺めながら、ゆったり鉄道旅を楽しむのもおすすめですよ!

京都内各エリアへのアクセス(京都駅から)

続いて、主要エリアへの京都駅からのアクセス経路と、移動にかかる所要時間をご紹介します。

清水寺周辺エリア:京都駅から車で15分/バスで15分(市バス206系統)
祇園・河原町周辺エリア:京都駅から車で15分/バスで20分(市バス100・206系統)
嵐山周辺エリア:京都駅から車で30分/JR嵯峨野線で17分(嵯峨嵐山駅)
伏見稲荷・京都駅周辺エリア:京都駅から車で10分/JR奈良線で5分(稲荷駅)
銀閣寺・南禅寺周辺エリア:京都駅から車で25分/バスで35分(市バス5系統など)
二条城・京都御所周辺エリア:京都駅から車で15分/地下鉄烏丸線+東西線で12分(二条城前駅)
金閣寺・龍安寺周辺エリア:京都駅から車で30分/バスで40分(市バス101・205系統など)

 

京都担当
京都担当
京都市内は観光エリアが広く点在していますが、市バス・地下鉄・JRなど公共交通網が充実。混雑する時期や時間帯は渋滞も多いため、移動は電車+徒歩の組み合わせがおすすめです。バス移動は「1日乗車券」などを活用するとお得!

編集部直伝!京都旅行におすすめの持ち物リスト

京都旅行を快適に過ごすためには、持ち物選びも重要。寺社仏閣めぐりや街歩きが中心になる京都では、快適さと季節感を意識した準備がポイントです。

□歩きやすい靴(スニーカーやローヒール)
□薄手の羽織もの(カーディガン・ストールなど)
□交通系ICカード(アプリも可)
□モバイルバッテリー
□御朱印帳(興味がある方は)

京都担当
京都担当
歴史と自然を感じる京都は、静かに歩いて巡る旅がよく似合います。服装は、朝晩の気温差や冷房対策も考えておくと安心ですね。思わず写真を撮りたくなる景色ばかりなので、バッテリー関連はしっかり準備をしておきましょう!

>>旅行の持ち物&パッキングのコツはこちら

初めての京都旅行も基本情報をおさえて楽しく計画しよう!

京都旅行を充実させるためには、エリア選び、旅程の計画、持ち物の準備が大切。季節ごとの楽しみ方や移動手段も考えながら、自分にぴったりの旅行プランを立てましょう!

行きたいスポットや食べたいものをもっとチェックしたい方は、「まっぷる 京都」を参考にしてみてくださいね♪

>>「まっぷる 京都」編集担当インタビューはこちら

「まっぷる 京都」はこちら

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