
更新日: 2023年9月1日
「地図でスッと頭に入る」シリーズが電子書籍で登場!
ライトな地図と楽しいイラストや写真を使い、複雑な歴史経緯や地理的な特徴をわかりやすく解説して好評の『地図でスッと頭に入る』シリーズ。
様々な事件と時代背景がすっきり整理され、うろ覚えのキーワードからもひもとける。社会人の学び直し、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとして最適。
累計発行部数30万部を突破した本シリーズが、いよいよ電子書籍で登場です。
『地図でスッと頭に入る』シリーズの特徴
✔世界と日本の「歴史」と「地理」に着目、複雑な歴史経緯や地理的な特徴をスッと頭に入るように整理
✔歴史の一コマを形成した地理的背景、時間の経過を地図にプロット、過去を地図上に見える化
✔イラストや図説もふんだんに入れ、全体的に読みやすくわかりやすいページを追求
✔押さえておくべき内容を「POINT」でまとめ、必要最低限の文章量で出来事を要約
『地図でスッと頭に入る』シリーズのラインナップ
地図でスッと頭に入るシリーズのラインナップはこちら。Kindle版(電子書籍)の詳細をチェック!
>>①「地図でスッと頭に入る世界の三大穀物」はこちら
>>②「地図でスッと頭に入る中東&イスラム30の国と地域」はこちら
>>③「地図でスッと頭に入る世界の民族と紛争」はこちら
>>④「地図でスッと頭に入る中南米&北アメリカ36の国と地域」はこちら
>>⑤「地図でスッと頭に入るフランス」はこちら
>>⑥「地図でスッと頭に入るイギリス」はこちら
ここからは、各商品について解説していきます。
この記事の目次
地図でスッと頭に入る世界の三大穀物
世界的な人口増加、地球温暖化により激甚化する自然災害、民族紛争や世界情勢の悪化、エネルギー需要の高まりなどにより、世界三大穀物と呼ばれる小麦・米・トウモロコシの争奪戦が世界各地で繰り広げられています。
穀物をはじめとする食料を安定的に確保することはどの国にとっても大きな重要課題ですが、日本の食料自給率は38%でしかなく、日本人が国産の農作物だけで生きてゆくのはほぼ不可能な状況。それゆえ、われわれ日本人は世界の食料事情がどうなっているのかを今こそ知っておく必要があります。
穀物の生産国・消費国・輸入国はどこなのか、生産量や消費量はどのように推移しているのか、日本における生産量と消費量の現状はどうなっているのか…。世界情勢や異常気象が食料供給に多大な影響を与えている今日、三大穀物と大豆やじゃがいもをめぐる世界の現状を地図で分かりやすく解説します。
【監修者】
宮路 秀作(みやじ・しゅうさく)
代々木ゼミナールにて地理講師として教壇に立つ。現代世界の「なぜ?」を解き明かす授業が好評で、代々木ゼミナールで開講されるすべての地理の講座を担当。2021年4月より、日本地理学会企画専門委員会の委員に就任。「地理の面白さ」や「地理教育の重要性」を説くコラムニストとしても活躍しており、新聞に連載コラムを寄稿。2017年発行の著書『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンンド社)は大ベストセラーとなり、2017年度日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞した。
地図でスッと頭に入る中東&イスラム30の国と地域
宗教・民族対立、石油資源競争・・でつねに紛争の絶えない中東は、昔から日本人にとって遠い存在の地域であり続けました。しかしながら、日本がもっとも石油資源を依存している地域でもあり、われわれ日本人はこの地域に無関心ではいられないはずです。
また、中東および中央アジア、北アフリカはイスラム教が最も普及しており、イスラム教なくしてこの地域を語ることはできないほど。本書は、これら中東・中央アジアの国々について、他の関連図書よりもわかりやすく解説する入門書となることを目指します。
【掲載している国・地域】
イラン/イラク/トルコ/シリア/レバノン/イスラエル/パレスチナ(ヨルダン川西岸、ガザ地区)/サウジアラビア/クウェート/バーレーン/カタール/アラブ首長国連邦/オマーン/イエメン/エジプト/スーダン/リビア/チュニジア/アルジェリア/モロッコ/アフガニスタン/カザフスタン/ウズベキスタン/キルギスタン/タジキスタン/トルクメニスタン/アゼルバイジャン/ジョージア/アルメニア
【監修者】
高橋和夫 (たかはし・かずお)
福岡県北九州市生まれ、大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒、コロンビア大学国際関係論修士、クウェート大学客員研究員、放送大学教員などを経て2018年4月より一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。主な著書に『アラブとイスラエル』(講談社1992年)、『イスラム国の野望』(幻冬舎、2015年)、『世界の中の日本』(放送大学教育振興会、2015年)、『中東から世界が崩れる』(NHK出版、2016年)、『現代の国際政治』(放送大学教育振興会、2018年)、『国際理解のために(改訂版)』(放送大学教育振興会、2019年)、『中東の政治』(放送大学教育振興会、2020年3月)、『最終決戦トランプVS民主主義―アメリカ大統領選挙撤退後も鍵を握るサンダース』(ワニブックス、2020年7月)など。
地図でスッと頭に入る世界の民族と紛争
民族間の軋轢は世界情勢を左右してきた要素のひとつ。これまで幾度となく、中東・アラブ地域の対立やアフリカの内紛など紛争の火種となってきました。
最近では、アフガニスタンでタリバン政権が復権を果たし、欧州では極右政党が躍進を遂げつつあります。アジアに目を向ければ、中国のウイグル族、チベット族の迫害、ミャンマーのロヒンギャ難民が国際ニュースになっています。
これらの背景には、民族問題が絡んでいます。本書は民族をキーワードに、歴史的観点から今日に至る火種の要因を地図や図解を駆使して解説します。
【監修者】
祝田秀全 (いわた・しゅうぜん)
東京出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、聖心女子大学文学部歴史社会学科講師。主な著書・監修書に『銀の世界史』(筑摩書房)、『東大生が身につけている教養としての世界史』(河出書房新社)、『2時間でおさらいできる世界史』(大和書房)、『歴史が面白くなる東大のディープな世界史』(中経出版)、『エリア別だから流れがつながる世界史』(朝日新聞出版)、『近代建築で読み解く日本』(祥伝社)などがある。趣味は古典落語鑑賞、コーヒー飲用。ジャマイカのあの山の中腹でとれるコーヒー豆を炒って飲んでみたい。
地図でスッと頭に入る中南米&北アメリカ36の国と地域
本書は北はカナダから南はアルゼンチンまで、南北のアメリカ大陸とその間に位置する中米やカリブに属する国々を網羅。
経済大国アメリカと大自然の国カナダからなる北アメリカ。日本人移民で知られるブラジルやインカ帝国でお馴染みのペルー、アンデスの山々が連なるアルゼンチンを擁する南アメリカ。そして、その二つの大陸に挟まれた中米にはメキシコやキューバをはじめラテンの国々が数多く集中します。
アジアやヨーロッパとはまったく別の文化や歴史をもつこれらの国々をシリーズのウリである楽しいイラストと分かりやすいテキストで紹介していきます。
【掲載している国・地域】
カナダ/アメリカ合衆国/メキシコ/グアテマラ/ベリーズ/ホンジュラス/エルサルバドル/ニカラグア/コスタリカ/パナマ/キューバ/バハマ/ジャマイカ/ハイチ/ドミニカ共和国/プエルトリコ/バルバトス/トリニダード・トバゴ/ドミニカ国/グレナダ/セントクリストファー・ネイビス/アンティグア・バーブーダ/セントビンセント及びグレナディーン諸島/セントルシア/ブラジル/アルゼンチン/ウルグアイ/エクアドル/コロンビア/パラグアイ/ペルー/チリ/ボリビア/ベネズエラ/スリナム/ガイアナ
【監修者】
井田 仁康 (いだよしやす)
日本の地理教育学者、筑波大学教授。 東京都生まれ。1982年筑波大学自然学類卒、86年同大学院地球科学研究科単位取得退学。1992年「我国における航空旅客の流動パターンの地域的差異とその要因に関する研究」で博士。監修本に「世界の地理 国別大図鑑」(学研プラス)、「1日1ページ、365日で世界一周」(成美堂出版)、「日本と世界の地理」(朝日新聞出版)、本シリーズの一つ「地図でスッと頭に入るアジア25の国と地域」(昭文社)など多数。
地図でスッと頭に入るフランス
フランス全土を大きく6つの地方に分け、その地方で代表的な地域について地理・歴史・文化・食・出身人物…などからその地域に関連するアイコンを取り上げながら分かりやすく紹介していきます。
とくに押さえておきたい重要な街や地区、歴史などについては詳細な解説ページを設けて読者の理解を助けています。フランスについて新たに勉強したい人、フランスに旅行を計画している人などにお奨めの一冊です。
【監修者】
Julie Blanchin Fujita (ジュリ・ブランシャン・フジタ)
1979年、シャラント県生まれ。2004年にストラスブールの国立美術学校(École supérieure des arts décoratifs de Strasbourg)を卒業。翌年からイラストレーターとして活動。アマゾンを中心にポリネシア、オーストラリアなどを訪れ、現地の日常生活を描く。2008年に南極圏へ向かう取材の途中で東京に短期滞在し、翌年から日本での生活を始める。2017年に日本の日常生活を綴った『J’aime le nattō(納豆が好き)』を、フランスの出版社Hikari Éditionsから出版しベストセラーに。子ども用ミニ絵本シリーズ『mon imagier japonais』[動物、もの、食べ物編など]を出版しているほか、2015年からNHK出版の「まいにちフランス語」にイラストの連載もしている。2児の母。
地図でスッと頭に入るイギリス
イギリス全土をロンドン、ロンドン以外のイングランド、スコットランド、ウェールズの4つの地方に分け、それぞれの地方で代表的な地域について地理・歴史・文化・食・有名人…などからその地域に関連するアイコンを取り上げながら分かりやすく紹介していきます。
とくに押さえておきたい重要な街や地区、歴史などについては詳細な解説ページを設けて読者の理解を助けています。イギリスについて新たに勉強したい人、イギリスに旅行を計画している人などにお奨めの一冊です。
【監修者】
ハリー杉山
1985年東京生まれ、イギリス育ち。イギリス人の父と日本人の母を持つ。 1998年に名門ウィンチェスター・カレッジに入学。その後、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院で、中国語を専攻する。日本語、英語、中国語、フランス語の4か国語を操り、司会、リポーター、モデル、俳優などマルチに活躍。2013年に「駐日英国大使館 食の親善大使」に就任した。幼少時代からサッカーを続けており、英国アーセナルFCの熱狂的なファンでもある。主な出演番組は、CX「ノンストップ!」、NHK BS1「ランスマ倶楽部」、J-WAVE 「POP OF THE WORLD」、TBS「世界ふしぎ発見!」など多数。
『地図でスッと頭に入る』シリーズのラインナップ
地図でスッと頭に入るシリーズのラインナップはこちら。Kindle版(電子書籍)の詳細をチェック!
>>②「地図でスッと頭に入る中東&イスラム30の国と地域」はこちら
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