【旅行好きのまっぷるマガジン読者が選ぶ！】横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物ランキング TOP10！気になる第1位は「外交官の家」

横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物第1位は外交官の家。アクセスはJR根岸線石川町駅から徒歩7分。

明治43（1910）年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、平成9（1997）年に移築・復原された。アメリカン・ヴィクトリアン様式の美しい木造建築で、国の重要文化財。

横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物第2位はベーリック・ホール。アクセスはみなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分。

昭和5（1930）年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。アメリカ人建築家J.H.モーガン氏による設計で、玄関の3連アーチなど建築学的価値も高い。

横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物第3位は神奈川県庁本庁舎。アクセスはみなとみらい線日本大通り駅からすぐ。

昭和3（1928）年に建てられた4代目本庁舎。茶褐色のタイルと独自の幾何学模様の装飾からなる外観で、中央の塔のモチーフは五重塔。屋上展望台と歴史展示室が一般公開されている。

横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物第4位は山手２３４番館。アクセスはみなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分。

関東大震災の復興事業として昭和2（1927）年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウス。西洋式住宅の要素が集約された建物で、創建当時は3LDKの住戸が4つあった。

横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物第5位はブラフ１８番館。アクセスはJR根岸線石川町駅から徒歩5分。

大正末期、外国人住宅として山手45番地に建築。戦後はカトリック山手教会の司祭館として使用された後、現在の場所に移築・復元された。オレンジのフランス瓦が特徴的。

横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物第6位は横浜税関。アクセスはみなとみらい線日本大通り駅から徒歩3分。

イスラム寺院を連想させるドーム形屋根の塔が印象的な、5階（一部7階）建ての建物。一般見学自由の資料展示室では、横浜税関の業務内容などがわかる。

横浜市に行くなら訪れるべき歴史的建造物第7位は山手１１１番館。アクセスはみなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分。

ベーリック・ホールを設計したJ.H.モーガン氏により、大正15（1926）年に建築された地上木造2階建て地階鉄筋コンクリートの建物。3連アーチの玄関や赤い瓦屋根、白壁が特徴的で、当時の暮らしがうかがえる浴室や食堂なども見もの。