名古屋グルメ!【味噌おでん&どて煮】お酒もご飯も進む!
名古屋の居酒屋の定番の味といえば、濃厚甘辛な味噌おでん&どて煮。雰囲気のいい店も多いから、ワイワイ楽しく名古屋の夜を満喫しよう。...
名古屋のなかでも歴史とアートが同居する町、覚王山。
寺院や別荘がありながら、パティスリーや雑貨店も点在しています。
今回は、「歴史」「スイーツ」「雑貨」のキーワードで覚王山の魅力をご紹介。
個性豊かなショップが集結する、昭和レトロな覚王山アパートにも注目です!
日泰寺の参道を中心とした古い町並みにショップが並ぶエリア。歴史を感じる名所や、若いクリエイターによる個性的なショップをめぐって、人気のカフェでひと休みしましょう。
アクセス
⇩ 市営地下鉄 東山線 15分 / 240円
松坂屋の初代社長・伊藤次郎左衞門祐民が大正~昭和初期にかけて構築した別邸。迎賓館、社交場として華やいだ。南北の園に歴史的建造物が残り、伴華楼、白雲橋、三賞亭、聴松閣、揚輝荘座敷は、市の有形文化財に指定されている。
南園 聴松閣
昭和12(1937)年に迎賓館として建てられた洋館。各部屋にはイギリスや中国などの様式が取り入れられている
南園 休憩所
聴松閣の中にある休憩所。庭園を眺めながらお茶が飲める
北園 伴華楼
昭和4(1929)年、尾張徳川家ゆかりの座敷に洋室等を加えて建てられた
日本で唯一、いずれの宗派にも属さない寺院。明治37(1904)年、タイ国(当時のシャム国)から贈られたお釈迦様の真骨を納めるために建造された。毎月21日には弘法縁日が開催され、日泰寺までの参道沿いに多くの露店が並ぶ。
毎月21日の弘法縁日には、多くの人で境内がにぎわう
海外にも店舗をもつ東海地方を代表するパティスリー。独創的でアートのようなスイーツから伝統的なフランス菓子までそろう。春から秋にかけては季節限定のパフェ、夏季にはかき氷の販売も行っている。
クー・デ・ボワ 550円
バニラのバヴァロアにラズベリーのジュレを忍ばせて
白を基調としたモダンな雰囲気の店内
砂糖を使わない自然な味わいの国産ドライフルーツ専門店。東海エリアのフルーツを使ったこだわりの品がそろう。直輸入の紅茶とセットになった商品も人気がある。
紅茶ソフトクリーム 330円
直輸入の茶葉を使う
ひとつひとつ手づくりのアップルパイの店。イートインスペースでは、モーニングやランチ、カフェも楽しめる。
アップルパイ (Mサイズ 4人分) 1404円
添加物、保存料を一切使用しないこだわりの品
京都の上菓子の流れをくんだ本格和菓子を気軽に味わえる和カフェ。あんみつやぜんざいなどの甘味も人気。4月中旬から9月末まではかき氷も発売される。味は抹茶800円のほか、黒糖きな粉や杏など。
おこぼ餅 (1個) 190円 / (5個入り) 950円
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