【茨城】海カフェ&森カフェ どちらでやすらぐ?
海に、森に、豊かな自然と建物が調和した居ごこちのよいカフェでくつろごう。ランチや休憩におすすめしたいオリジナルメニューも要チェックだ。...
笠間観光の第一歩は、街を見守る由緒正しい神社からスタート。境内には見どころがいっぱい!
年間350万人以上が訪れる
飛鳥時代、白雉2(651)年創建の大社。京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷と並ぶ日本三大稲荷のひとつとされている。五穀豊穣、商売繁盛などのご利益を求め、多くの参拝客が訪れる。
拝殿の奥にある御本殿は江戸時代末期のもので国の重要文化財に指定されている。東門は文化13年に再建され、笠間稲荷神社最古の建築物。
御本殿は稲荷神社の奥に静かに建っている
細かな細工が素晴らしい東門
キツネは熊野神社のカラスや八幡神社のハトのように稲荷大社にとっての「神使」。いろいろな表情や姿のキツネを探してみよう。
よく見るとみんな表情が違う
キツネのお守りで運気アップ
お守り…300円
キツネ様根付…800円
お守り…500円
1.入り口の鳥居で衣服を整え浅く一礼して境内へ
2.手水舎にいき右手で柄杓を取り、水を汲み両手を清める。左手に水を汲み、口をすすぐ。
3.神前にて姿勢を正す。「二拝二拍手一拝」を基本とします。拍手は心をひとつにして祈りたい。
悪疫退散、除災招福を祈願して例年行なわれる
八重の藤は県天然記念物に指定され、花は濃紫色・花穂の長さ30センチメートルになる
100年以上も続く日本最古の菊の祭典。境内が華やぐ
笠間稲荷の門前には境内の仲見世を含めて、飲食店やおみやげ店が40店ほど軒を連ねる。参拝の帰りにぶらりさんぽを楽しんでみよう!
縁起のいい商品が並ぶ店。なかでもおすすめがふくろうグッズ。福を招くと遠方からも訪れる。店内にある大きなふくろうはくちばしにさわると福が来るといわれている。
ふくろうグッズ
境内の仲見世にあるみやげ店。おすすめは茨城県産こしひかりを使って丹念に焼いた稲荷せんべい。時間によっては焼きたてが食べられるかも。
稲荷せんべい…1枚150円~
古民家を利用したノスタルジックな雰囲気のカフェ。白米と玄米を使用したもちもちのだんごを参道を見下ろす2階で食べたい。
だんご…1本100円~
藩主の醸造所であった歴史を持つ造り酒屋で笠間稲荷の御神酒も造る。米麹を使った甘酒のソフトクリームは濃厚な味わいで人気だ。
甘酒ソフトクリーム…300円
笠間の歴史や観光情報を発信し、市民や観光客が交流する場としてオープン。明治中期築の木造3階建の旅館「井筒屋」を改装した建物で、当時の面影も垣間見られる。
創業70年、笠間稲荷の名物胡桃饅頭を販売している店。胡桃の甘露煮が饅頭の上に乗っている。1個から販売しているので食べ歩きに最適。
胡桃饅頭…1個100円
江戸時代の酒蔵をリノベーション。笠間特産のみかげ石を敷いた庭園も居心地がよい。笠間焼の器を使ったランチプレートは地元食材をフレンチテイストに。
KULAプレート
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。