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【天草教会めぐり】キリシタン文化が息づく島ドライブ!

by mapple

更新日:2018年10月6日

世界遺産候補である﨑津教会を筆頭に、潜伏キリシタンゆかりのスポットが点在する天草。島に残る歴史にふれながら、海の幸グルメや夕景を堪能する感動のドライブに出かけよう。

モデルコース

ロングドライブになるので、出発は早朝がおすすめ。天草五橋から道の駅 有明リップルランドまではシーサイドロードか松島有料道路(普通車200円)を選んで走行しよう。サンセットラインにはビュースポットがいくつもあるので、途中、車を停めて夕日を眺めたい。1泊するなら下田温泉がおすすめ。

【START】 松橋IC
⬇ 43km 車で1時間 218 181 266
1.天草五橋
⬇ 17km 車で20分(松島有料道路の場合15km、車で13分) 324
2.道の駅 有明リップルランド
⬇ 14km 車で16分 324
3.いけす料理やまもと
⬇ 35km 車で48分 324 266 389
4.﨑津教会
⬇ 5km 車で7分 389
5.大江教会
⬇ 車ですぐ
6.天草ロザリオ館
⬇ 20km 27分 389
7.サンセットライン
⬇ 16km 20分 389
【GOAL】下田温泉

1.天草五橋

天草松島の絶景が迫る
九州本土の宇土半島と天草諸島を結ぶ五つの橋の総称。五橋が架かる国道266号は、その周辺が真珠の養殖場となっていたことから、天草パールラインとも呼ばれる。車窓からは、三大松島のひとつとされる「天草松島」を一望。パールライン観光が運航する遊覧船に乗って、島々と海が織り成す絶景を海上から眺めるのもいい。

松島橋(5号橋)
前島と天草上島を結ぶパイプアーチ形式の赤い橋

前島橋(4号橋)
大池島と前島を結ぶ。全長510mは天草五橋のなかで最長

中の橋(3号橋)
永浦島と大池島を結ぶ。前島橋にかけては、とくに絶景

大矢野橋(2号橋)
大矢野島を渡り終えると差し掛かる、黄色いアーチが美しいランガートラス橋

天門橋(1号橋)
宇土半島と大矢野島を結ぶ。両脇に歩道があり、眺望が楽しめる

高舞登山展望台

ここから眺めよう!
松島橋をはじめ、天草松島を眺めるならここへ。標高117mの山頂に展望台があり、五橋のうち天門橋(1号橋)を除いて四つの橋が眺められる。天候がよければ、長崎県島原半島の普賢岳まで望める。

駐車場から歩いて5分足らずのところに展望台がある。上の写真は高舞登山展望台からの眺望

2.道の駅 有明リップルランド

有明海が一望できる道の駅
目の前に人工浜の四郎ヶ浜ビーチが広がる。「日本一のタコの町」を掲げる有明町なだけに、タコ天丼やタコが入った海鮮ちゃんぽんなどユニークなグルメがそろう。併設の有明温泉さざなみの湯は、海を見渡す露天風呂が人気。

四郎ヶ浜ビーチへつながる歩道橋

タコストラップ380円〜

タコすて〜き(しょうゆ)840円

3.いけす料理やまもと

天草近海の海の幸を丼で味わう!
本渡港から徒歩10分ほどの国道324号沿いに建つ。店内には、大きな生け簀があり、それを取り囲むようにカウンター席、個室がある。名物は、天草の海の幸が一堂に会した天草ぜいたく丼。

天草ぜいたく丼 1944円
エビ、タイ、キビナゴ…天草の海に感謝!
8種の海の幸をのせた海鮮丼には別皿でアワビとウニが付く!アラ汁と漬け物もセットでこの値段。内容はその日の仕入れ次第

4.﨑津教会

漁師町に建つ海辺の教会
キリシタン殉教の島に、昭和9(1934)年に建てられたゴシック様式の教会。厳かな雰囲気が漂う堂内は、畳敷き。和と洋が生み出す不思議な空間美が広がっている。対岸から海越しに眺める遠景も絵になる。見学は要予約。

教会の拝観について
教会は祈りの場のためマナーを守って拝観のこと教会内の撮影は禁止

世界文化遺産候補の教会
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産を構成する、12の資産のうちのひとつが﨑津集落。日本におけるキリスト教の「伝来と繁栄」、その後250年に及ぶ「弾圧と潜伏」、そして解禁後の「復活」という、世界でも類を見ないプロセスを示している。教会の近くには、禁教時代に潜伏キリシタンが密かに祈りを唱えた神として信仰される、﨑津諏訪神社がある。

青空に十字架が映えるゴシック様式の教会

教会の周辺にある商店で見かける杉ようかんは1パック100円前後で、数量限定。うるち米の餅の中はこしあん

﨑津教会の対岸からの風景

﨑津教会から、海岸沿いをさらに進むと目にするのが海上マリア像。

マリア像の向こう側に沈む夕日は、天草夕陽八景のひとつとされる

5.大江教会

東シナ海を望む真っ白い教会
小高い丘の上に建つロマネスク様式の教会。昭和8(1933)年にガルニエ神父と地元信者が協力して建てた。真っ白い姿は優美で、ステンドグラスをはめ込んだ館内には聖画が飾られていて厳かな雰囲気。敷地内のルルドの聖母像も必見。

ルルドとは…
フランスのピレネー山脈のふもとにある村のこと。聖母マリアのお告げで地面を掘ると、人々の心身の病を癒す不思議な泉が湧き出したという伝説がある。

見学は自由。ただし、礼拝堂内の撮影は禁止

教会のすぐそばに建つルルドの聖母像

日本の教会建築の第一人者
天草の教会でもっとも知られる「大江教会」と「﨑津教会」。この二つの教会堂を建てた人物は、日本の教会建築の第一人者といわれる鉄川与助。明治12(1879)年に長崎県上五島で代々大工の棟梁を務める家に生まれた鉄川は、日本建築をベースに西洋建築の技術を取り入れ、独創的な作品を造り続けた。シンプルなデザインが白亜の美しさを引き立てる大江教会に対し、﨑津教会は丸窓のステンドグラスや尖塔部に細かな細工を施すなど、いずれも見ごたえがある。

6.天草ロザリオ館

天草のキリシタン文化を紹介
禁教期のキリシタンの暮らしや信仰、文化を伝える遺物や資料を展示。なかでも、かくれ部屋を再現したジオラマは当時の祈りの様子を伝える。玩具資料館では国内各地の郷土玩具を展示している。

禁教期の信仰遺物などを見学できる

7.サンセットライン

苓北町から天草町を抜け、河浦町へと下島の西海岸を走る国道389号は、通称「サンセットライン」と呼ばれる風光明媚なドライブコース。コース沿いの妙見浦や十三仏公園、西平椿公園、鬼海ヶ浦展望台などがビューポイント。

大ヶ瀬の瀬に沈んでいく夕景。沖に見える奇岩は大ヶ瀬小ヶ瀬

筆者:mapple

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