大阪で買える!関西限定お菓子を食べくらべ!
人気お菓子メーカーから発売されているご当地味の限定お菓子は、バラまきみやげの大定番!なかでも、大阪・関西限定のお菓子は、関西を訪れた際に必ず買うという人も多い、人気の限定お菓子です。 スナック菓子や...
更新日: 2024年2月9日
誰もが知る名物スポット巡りをするもよし、路地に足を踏み入れてディープな文化を楽しむもよし、粉もんグルメの食べ歩きをするもよし。
関西の大都市・大阪は何度でも遊びにいきたくなる魅力にあふれています。
ここでは、夏休みにぜひ訪れたい大阪のスポットや旅行費用の相場などをご紹介します!
大阪は西日本最大の都市であり、キタ(梅田)やミナミ(難波)の繁華街には活気があふれ、流行のショップが立ち並んでいます。その一方で、新世界など昔ながらのレトロな雰囲気を残すエリアも存在し、何度訪れても飽きないおもしろさを秘めている街です。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や海遊館といった有名スポットもたくさんあり、全力で遊びたい人にもぴったり。お好み焼きやたこ焼きといった粉もん文化の中心地らしくグルメスポットも目白押しで、食べ歩きや街歩きをするだけでも十分楽しめます。
府内には新幹線停車駅の新大阪駅、さらに伊丹空港と関西国際空港があり、全国各地からのアクセスも良好です。
大阪には巨大テーマパークであるユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ジンベエザメが泳ぐ海遊館、歴史を感じられる大阪城や大阪天満宮、住吉大社など、さまざまなジャンルのスポットがあります。
観光用施設や史跡ばかりでなく、鶴橋商店街や天神橋筋商店街など、生活の場が観光スポットとして注目されているのも特徴的。さらに大阪らしさあふれる道頓堀界隈や新世界へ繰り出せば、街そのものがテーマパークのようです。
道頓堀川沿いに並ぶ「グリコ」の巨大看板や、赤と白のド派手な衣装が特徴の「くいだおれ太郎」の人形は、カメラを向ける人が後を絶たないフォトスポットとなっています。
大阪市外にも、世界遺産に選ばれた仁徳天皇陵古墳を含む百舌鳥・古市古墳群、「太陽の塔」で知られる万博記念公園、ひらかたパークなど、一度は訪れてみたいスポットが点在しています。
まずは夏の大阪の風物詩ともいえるお祭りをご紹介いたします。
日本三大祭りのひとつとしても名高い天神祭は7月24日~25日の開催。100隻を超す船が行き交う大迫力の船渡御、奉納花火などを楽しみましょう。
その他にも、水の都・大阪の夏の夜を彩るなにわ淀川花火大会などにも注目が集まっています。
その他、身軽に行動できる季節だからこそ行きたい、夏休みの大阪おすすめスポットはこちら!
いつ行っても楽しい、定番中の定番といえばここ。話題の「SUPER NINTENDO WORLD」では、ヨッシーの背中に乗って冒険したり、カートで競争したり、マリオの世界を五感で体験することができます。2024年春には、同エリアにドンキーコング・カントリーが加わり、さらに盛り上がること間違いなし!
現在は入場者数キャパシティを抑えているため、当日の入場チケットは買えない可能性もあり。あらかじめ日付指定の前売り券を準備していくのがおすすめです。
大阪のシンボルともいえるお城。最上階からは大阪の街を一望できます。現存している天守閣は昭和の時代に建てられたもので、内部にはかつての姿のジオラマ、豊臣秀吉が作った黄金の茶室、歴史資料や秀吉の生涯などを展示。周囲の大阪城公園も含め、大阪へ初めて行く人におすすめです。
酷暑の日でもゆっくり快適に過ごせる屋内施設の代表格です。巨大なジンベエザメ、元気に泳ぐアシカ、幻想的なクラゲなど、見どころがもりだくさん。2020年には開業30周年を迎えた海遊館。さまざまな企画展や新しいグッズなどが続々登場しています。
クルーズ船に乗り大阪城や淀屋橋周辺を巡るツアー。The大阪とはひと味ちがう、「水の都」としての大阪が楽しめます。エアコンつきの船で涼みながら観光できるのも高ポイント!船旅気分を味わいたい人、快適さ重視の人はぜひ。
全席指定のため、WEBや電話での事前予約がおすすめです。
テーマパークとはひと味違う、ファミリーやカップルで楽しめる正統派の遊園地。「ひらパー」の愛称で親しまれています。遊具が充実しているほか、レッサーパンダ、プレーリードッグなどの動物も飼育されていて、小さな子どもも楽しめます。
名物商店街が点在する大阪でも、いっそうレトロな雰囲気のある商店街がこちら。上町筋から松屋町筋まで、およそ800メートルにわたって飲食店や食料品店が軒を連ねています。粉もんグルメのお店やカフェもあり、気の向くままに街歩きを楽しみたい人におすすめです。
定番のスポットをひととおり巡りたいなら、1日目は海遊館、2日目はユニバーサル・スタジオ・ジャパン、3日目は街歩きなど2泊3日がおすすめ。大阪市内やその近郊は公共交通機関が充実しているため、「昼間は海遊館を見て夜は道頓堀で粉もんディナー」など、1日で複数スポットをかけ持ちするのも難しくありません。
移動が多くなりそうなときは、大阪メトロと大阪シティバスが1日乗り放題になる「エンジョイエコカード」(大人平日820円、土・日曜、祝日620円/小人は全日310円)などを活用しましょう。大阪城天守閣、キッズプラザ大阪といった観光スポットの入場料が割引になる特典もついています。また、3日間あれば、近隣の神戸や京都に足を運ぶことも可能です。
日程の都合で1泊しかできないという場合は、あまり欲張らずに行きたい場所を絞ってプランを立てましょう。
大阪では7月後半から8月にかけて連日30℃を超えるため、屋外で遊ぶときは熱中症対策や紫外線対策が必須。何カ所か回るときは屋内施設を旅行プランに組み込むなど、暑さに負けずに楽しみましょう。
大阪観光の定番スポットであるユニバーサル・スタジオ・ジャパンを遊び尽くすなら、パークから徒歩圏内のホテルがおすすめ。朝から晩まで電車の時間を気にすることなく遊べます。2019年11月には全760室という最大級のオフィシャルホテル「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」がオープンし、ますます便利になりました。
また、パークから徒歩5分のユニバーサルシティポートから海遊館のある天保山まではシャトル船が出ており、16分で行くことができます。「USJと海遊館、両方に行きたい!」という人にもユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺のホテルはたいへん便利です。
道頓堀などミナミ周辺をメインに観光しつつ大阪市内各所を見て回るなら、難波や心斎橋のほか、大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線の3線が乗り入れる本町近辺も視野に入れて選びましょう。
天王寺動物園や長居公園、住吉大社など市内南部をメインに観光するのであれば、天王寺・阿倍野近辺のホテルがおすすめです。大阪に加えて京都や神戸にも足を運びたいなら、梅田や新大阪近辺のホテルが便利です。
夏休みは、1年の中でも旅行代金がかなり高くなる時期です。2泊3日の日程で、東京から大阪へ行く際の費用についてみてみましょう。
東京発大阪着のツアーは7月後半から価格が上がりはじめ、最安値で大人1名あたり2万3,000円程度です。もっとも高くなるのはお盆の時期で、3万円超が最安値プランとなってきます。お盆の週に旅行する際は、ツアー料金だけで大人1名あたり3万5,000円程度かかると考えておくといいでしょう。逆にこの時期を過ぎるとぐっと安くなり、2万円程度のツアーも登場します。
東京―大阪間の交通手段は、飛行機と新幹線の両方が利用可能です。どちらがお得かは時期によって異なりますが、基本的に大きな差はありません。
所要時間は新幹線「のぞみ」が2時間30分ほど、飛行機は成田もしくは羽田からで1時間10~30分ほどです。飛行機の場合は利用する空港から目的地までの距離や、搭乗手続きにかかる時間なども考慮しつつ選んだほうがいいでしょう。
伊丹空港は大阪の北部、関西国際空港は南部に位置しています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く場合、空港からユニバーサルシティ駅までの電車所要時間は、伊丹空港が約35分、関西国際空港が約1時間10分です。
ちなみに東京-新大阪間を新幹線のぞみの指定席で往復すると、繁忙期の正規料金は2万9,840円(片道1万4,920円)です。この正規料金に宿泊代を合わせると、ツアー料金より高くなることがありますので、早期予約が可能で料金的にもお得な、新幹線+ホテルのツアーを押さえておくのが賢明です。
費用を抑えたいときは、ホテルの部屋をセミダブルやダブルにする、新幹線「こだま」のツアーを選ぶといった方法があります。
お盆の時期に4人家族(大人2名・子ども2名)で2泊3日、東京発の交通機関とホテルがセットのツアーを利用するときの最低限必要な予算は、飛行機利用の場合は合計で17万円ほど、新幹線のぞみ利用の場合は合計で15万円ほどです。ここに食費や現地での交通費、施設の入場費、おみやげ代などを加えれば、少なくとも20万円程度になるでしょう。
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