【奈良】穴場の観光スポット30選!混雑を避けて楽しもう!
今回は奈良の穴場観光スポットをご紹介! 人で混みあわない場所で、ゆったりと休日は過ごしたいですよね。 公園でのんびりしたり、絶景を堪能したり、かわいい動物たちに癒されたり……さまざまな穴場...
更新日: 2023年12月27日
新年の恒例行事と言えば初詣。正月三が日に参拝したり、おみくじをひいたり、破魔矢や絵馬を買い求めたりする人も多いと思います。この記事では、奈良県のおすすめ初詣スポットをご紹介します。どこへ初詣に行くか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。事前に初詣スポットをチェックして2024年を良い年にしましょう!
世界遺産にも登録されている古都奈良の古社
奈良時代のはじめに創建。皇室や武家、広く庶民からの信仰も集め、平安時代から今日にいたるまで多くの燈籠が奉納されました。毎年2月の節分の日と8月14日・15日に行われる「万燈籠」は、3000基の燈籠が灯る幻想的な神事。境内にある国宝殿は、源義経により奉納されたと伝わる「赤糸威大鎧」をはじめ、国宝354点と重要文化財1482点が収蔵されています。1月2日には、神仏習合時代の神前読経がしのばれる「日供始式並興福寺貫首社参式」が行われます。ご利益は、開運厄除・交通安全・縁結びです。
畝傍山東南麓に鎮座し、第一代天皇・神武天皇と皇后を祀る
第一代天皇であり日本建国の始祖、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后が祀られています。重要文化財指定の本殿は安政2(1855)年築の京都御所の賢所(かしこどころ)であった内侍所(ないしどころ)を、神宮創建に際して明治天皇の思し召しにより下賜され移築されました。広大な神域は約53万平方メートルにも及びます。正月三が日には例年多くの参拝者が訪れ、にぎわいを見せます。また、2月11日に行われる紀元祭は橿原神宮で最も重要な祭典であり、全国各地から例年約4000人の参列者と約15万人の参拝者が訪れます。
厄除け・縁結びなど生活全般の守護神として信仰を集める
遙か神代、大己貴神(おおなむちのかみ)が、自らの幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)を三輪山に鎮め、大物主神(おおものぬしのかみ)の御名をもって祀ったのが始まりです。本殿はなく、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝するという原初の神祀りが伝えられています。国作りの神として農業・工業・商業の産業開発・方除・治病・造酒・製薬・禁厭・交通・航海・縁結びなど人間生活全般の守護神として尊崇されてきました。1月1日の1:00から「ご神火まつり」とも称される「繞道祭」が行われます。
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