【静岡茶】もっと知りたい!スゴイ魅力を徹底チェック!
身近な存在のお茶だけど、実は知れば知るほど奥深い!今回は「お茶についてもっと知りたい!」という方に特別レクチャー! 名茶師の存在やお茶の競技“闘茶”など、まだまだ知らない茶の世界へレッツゴー!...
急峻な山から流れる渓流や、昔ながらの棚田や茶畑の風景が残る“オクシズ”。市街地からちょっぴりドライブ。豊かな自然に抱かれる体験をしよう!
南アルプスに抱かれた静岡市の中山間地は、通称“オクシズ”と呼ばれている。自然と共存する人々の暮らしや伝統行事、食文化が残る。
梅ヶ島の大自然に触れる
ヤマメ釣りやつかみ取りが体験できる。オリジナルのヤマメメニューも美味。
【ヤマメ釣り】
徳川家康の駿府大御所時代に最も栄えた金山。坑道入り口が整備され、近くに残る金堀衆の住居や神社など集落の遺構とともに、遊歩道で巡ることができる。
集落の農家が自宅の縁側を開放。お休み料300円で、お茶とお茶請けを用意してくれる。オクシズの大沢地区では15軒ほどが開催、地区で栽培されたお茶がいただける。
自慢のお茶をいただきます
開催日:毎月第2・4日曜
●内野了一さんの縁側
奥さま・正子さんがていねいに淹れるお茶とやさしい声のトーンが、心をゆるりと和ませる。お茶請けはちょっぴり上品な盛り付け。
●内野昌樹さんの縁側
7代続くお茶農家さんで、そのご自宅はなんと築200年以上。縁側だけでなく、風格ある建物の中も開放してもてなしてくれる。
ここもオススメ一緒に訪れたい
新東名が開通しアクセスが向上したオクシズエリアには、新たな魅力あふれるスポットが登場。施設ごとの距離が離れているので、時間に余裕を持って訪れたい。
全国からも注目される気鋭のウイスキー蒸溜所
全国で10番目となるウイスキー蒸溜所。地元でとれたスギやヒノキをふんだんに使った施設で、玉川地区で栽培した大麦麦芽を使ったウイスキーの製造も計画している。2020年に最初のウイスキーを販売する予定。工場内の見学ツアーは公式サイトより事前予約制。
自然が奏でる音色に包まれる山あいの古民家カフェ
人が暮らす空間の雰囲気をそのまま残した店内は、地域の人たちがセルフビルド。すぐそばを流れる川や鳥のせせらぎを聞きながら、地元野菜を中心としたランチをいただける。店内ではハンドメイドのアクセサリーや雑貨の販売も。
自分で打ったそばと名産ワサビを味わう
ワサビ栽培の発祥地とされる有東木地区。すぐ横を清流が流れ、有東木産ワサビで作ったワサビ漬けやワサビのり、お茶などの特産品が並ぶ。ワサビ漬けやそば打ち体験(要予約)も楽しめる。
南アルプスの懐に湧く美肌の湯でゆったり
標高800m、梅ヶ島温泉の入り口にある日帰り温泉施設。泉質は「美肌の湯」の代表格といわれるナトリウム-炭酸水素塩泉でお肌ツルツルに。隣接の食事処「黄金の里」では手作り味噌こんにゃくが人気。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
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