高知城・完全ナビ!おすすめ見学モデルコースも紹介!
15棟の重要文化財など見どころが多い高知城。 全国で唯一本丸の建造物群がほぼ完全なまま現存する名城です。 必見のスポットをおさえながら散策しましょう。 また、高知城とあわせて立ち寄りたい、高知城...
高知県のほぼ中央に位置する日高村はトマトの一大産地。
日照時間の長さと昼夜の寒暖差を生かして都会のデパートやレストランにも出荷される高品質なトマトが栽培されています。
とくにフルーツトマトの栽培が盛んで、そのおいしさを広めるために個性豊かなオムライスを「日高村オムライス街道」として村内に点在する10店舗で提供。
正統派から変わりダネまでそろうので、食べ比べして好みのひと皿を見つけてみましょう。
規格外のトマトは加工品としてピューレやジャムになり、おみやげとしても販売されています。
オムライスあり!カレーあり!おみやげあり!のトマトの村でおいしい旅へ出かけましょう。
高知市内から車で約25分の日高村。北部には清流・仁淀川(によどがわ)が流れ、名越屋沈下橋が架かる風景を眺めたり、屋形船やSUPといったリバーアクティビティで遊んだりと楽しみ方は多彩。さらに大滝山や猿田洞など、手つかずの自然が残るスポットでも里山を満喫できます。
そんな山・川の豊かな自然に恵まれた日高村では農業が盛んで、土佐茶のひとつである霧山茶や文旦、ショウガなどの特産品がそろいます。なかでもトマトは一大産地として知られ、糖度が高いフルーツトマトや大玉トマト、ミニトマトなど味もサイズもさまざま。特に光センサーで糖度を測定し、高糖度(7以上)と判定されたフルーツトマトは、「シュガートマト」として全国にもその名が知られています。
[鉄道]
≪高知駅≫
↓ 土讃線普通/所要約40分/片道430円
≪日下駅≫
[車]
≪高知IC≫
↓ 高知自動車道/所要約10分/片道440円
≪伊野IC≫
↓ 国道33号/所要約15分
≪村の駅ひだか≫
日高村のトマトのおいしさを広めるため、トマトを使ったオムライスを村内の飲食店で提供する町おこしの取り組みとして2014年にスタートした「日高村オムライス街道」。
①日高村産のトマトを使います
②できるだけ地場の野菜を使います
③食べるみんなを笑顔にします
という3つの約束を加盟店は守りながらも、正統派から個性派まで趣向を凝らしたオムライスを提供しています。10周年を迎えた2023年には10店舗が加盟し、食べられるオムライスはなんと38種類。2024年3月24日まではスタンプラリーも開催され、割引やオリジナルグッズのプレゼントなどが受けられます。
この道40年以上のシェフが営む町の洋食屋。名物の「昔ながらのオムライスセット」は、日高村のトマトピューレを使ったチキンライスを、薄焼きながらもトロトロの卵で包み込みます。フルーツトマトが旬を迎える冬~春にはチキンライスに果肉が入ることもあるそう。ほかにも、チキンライスにトロトロ&フワフワのオムレツがのった「トマトの神様が食べたオムライス(サラダ・スープ付き)」920円、自家製デミグラスソースが食欲をそそる「ダイヤモンドムーンオムライス(サラダ・スープ付き)」1030円など、ネーミングもユニークな全7種類が味わえます。
地域で50年以上愛されるレストラン。和食、洋食、中華からスイーツまで、ジャンルを問わず多彩なメニューがそろいシーンに合わせた使い方ができます。
こちらで味わえるオムライスは、高知の味覚が詰まった「南国土佐のオムライス」。ピラフとソース、さらにカツオのフリットの味付けにも日高村のトマトを使用しています。ユズやショウガの風味も口に広がり、食べ進めるのが楽しい一皿。「オムライススタジアム全国大会」で準グランプリを受賞した経歴もある実力派です。
オムライスはもちろん、トマトを使ったソフトクリームやうどん、スープなど全品トマトメニューのカフェ。トマトカレーに炙ったチーズをトッピングする「カレーチーズオムライス」はトマトの酸味と甘みにチーズがとろけてまろやかな味わいに。トマトみそを使った和風オムライスやスープオムライスなど、オムライスだけでも9種類あるので好みの味に出合えるはず。
仁淀川沿いにある「能津集落活動センター ミライエ」内に入るレストラン。テラス席と店内で仁淀川を眺めながら食事が楽しめます。2023年からオムライスメニューの提供が始まり、キッズサイズも含め3種類を用意。なかでもボリューム満点の「よくばりオムライスドリア」は日高村のトマトを使った自家製ソースでチキンライスを作り、上には唐揚げとトマトをトッピングして焼き上げています。トマトは時期により種類が変わり、冬~春にはフルーツトマトを使用。ほかにも、仁淀川のアユとトマトを使った「イタリアン鮎釜飯(1日20食限定、前日までの予約制)」や地元のお母さんが作る日替わり定食など、さまざまなメニューが味わえます。毎週火曜には、田舎寿司を提供しています。
ゲストハウスを併設する、トマトがテーマのカフェ。トマトの水分だけで煮込む無水カレーやパスタ、ナポリタンなどのトマトメニューが味わえます。約3個分のフルーツトマトをベースに14種類のインドスパイスで作る「ハイテンションカリー」は、トマトの甘みと酸味、旨みが凝縮。日高村の玄関口である小村神社前駅から徒歩圏内にあるので、ゲストハウスに宿泊して拠点にするのもおすすめです。
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