江戸時代から300年近く農業用水を送り続けた大樋の名残で、現在も30分間隔で落水が見られます。「ジャージャー橋」とも呼ばれています。

房総南西端に立つ灯台で、国登録有形文化財になっています。灯台の中には入れませんが、敷地内からは東京湾を行き交う船や三浦半島、伊豆大島などが望めます。

千葉県でも最大規模を誇る動植物園です。温室では熱帯・亜熱帯の植物を展示し、自然な姿を観賞できます。アロハZOOには人気のカピバラもいます。

日本で2番目に造られた西洋式灯台だったが関東大震災で倒壊し、大正14（1925）年に再建されました。灯台資料展示室「きらりん館」も併設しています。

水族館では「海の世界との出会い」をテーマに、自然環境を再現した施設で1万1000点以上もの生態を展示しています。海の動物たちのパフォーマンスが大人気で、ふれあいも楽しめます。

昔ながらの二丁櫓の手こぎ船で渡る千葉県指定の名勝です。源頼朝や日蓮聖人にゆかりがあり、1時間程度で島全体を見学できます。

外房随一の景観地として知られ、頂上には、長谷川昂氏作のシンボル女神像「暁風」が立っています。ここから見る夜景もまた格別です。