【広島】流川周辺でお好み&鉄板焼きナイト! No.1飲み屋街で広島グルメを堪能!
広島一の繁華街・流川とその周辺には、サイドメニューが充実したお好み焼き店が目白押し! 居酒屋感覚で活用するのがお好みナイトの楽しみ方をご紹介します!...
更新日: 2018年7月13日
広島お好み焼きの発祥地・広島タウンには、約900店舗が密集。「知りたい!」ツボを抑えれば、店選びはもう迷わない!手始めに、お好み焼き店の2強として君臨するみっちゃんと八昌へ。初めて食べるなら、王道にして最強の「そば肉玉」を!
広島お好み焼きの原型を創り出したパイオニア [ふっくらタイプ]
昭和25(1950)年、屋台からスタート。現在の広島お好み焼きを形づくった超名店として知られる。ふわっとした食感の甘いキャベツ、ふっくらだけどパリッとした焼き具合を残した麺、とろみのあるソースの三重奏は、昔から愛され続ける広島の味。県内外からファンが押し寄せる。
席 テーブル44席
平日でも行列は当たり前!
店内にはソースの香りが漂う
複数人で3つの工程を分担して焼くことで、その日の味を均一にする
そば肉玉子 800円
ふっくらとした焼き上がりで、キャベツの甘みもしっかり。フルーティな特注ソースが食欲をそそる
一銭洋食(もんじゃ焼きの一種)がルーツ。中に入れる具を増やし、改良を加え、昭和30年頃に今の形になったんじゃ。
全体の半分も占めるけぇ、ボリューム満点なのにヘルシー。生地を蓋代わりに蒸し焼きするけぇ、キャベツはホクホク。
中華麺+豚バラ肉+卵が入った「そば肉玉」が広島のスタンダード。「肉玉そば」「そば入り」など呼び方はいろいろじゃ。
広島では駄菓子のイカ天を入れるんが定番。野菜の上で蒸される間に、独特のコクが加わって、ブチうまじゃけぇ!
広島じゃあ、ヘラを使って食べるんが当たり前!思った以上に食べやすけぇ、やけどに気をつけて挑戦してみんさい。
キャベツや中華麺を入れたのも、お好みソースを考案したのも、オーナー・井畝満夫さん。
店内に歴史を物語る資料を展示
季節ごとに産地を変え、状態に応じて切り方や蒸し時間を調整することで、キャベツのうまさ最高潮!
100回以上もの試行錯誤の末に完成したソースは、あっさり&フルーティ。持ち帰り用も販売。
麺パリ系の新スタイルを確立させた不動の名店 [パリッとタイプ]
昭和46(1971)年の創業以来、地元から絶大な支持を得る味自慢の超有名店。当時は斬新だった麺をパリッと焼くスタイルを確立し、お好み焼きの人気に大きく貢献。半熟で仕上げる卵、ほのかに甘い生地、ホクホクの甘いキャベツ。洗練した味わいを求め多くの人が列をなす。
席 鉄板カウンター21席、鉄板座敷24席
青い暖簾が目印
目の前で職人が焼いてくれるライブ感も醍醐味!
キャベツたっぷり!
約15cm
↓ 約20分
麺が入っているのにペタンコ
約3cm
焼き上がりまでの待ち時間は、すじポン(486円)とビールがお約束
そば肉玉 864円
麺と生地の香ばしさ、ほんのり甘いキャベツに半熟卵の黄身がからまり、一体感を生みだす
生地と具を混ぜずに、どんどん重ねながら焼くんが広島流!上から順に、こんだけの具材を使ぉとる!
青のり
お好みソース 甘みととろみが特徴。オリジナルソースで勝負する店も。
卵 半熟で仕上げたり、しっかり焼いたりと店によってさまざま。
麺 そば(中華麺)と、うどんから選べるが、広島はそばが主流。
豚肉 豚バラ肉を使うのが一般的。天かすと重なりうまみアップ!
もやし
ねぎ
天かす
キャベツ たっぷり入るのが特徴。蒸らすことで甘みが引き出される。
削り節
生地 小麦粉を水で溶いたもの。食材を蒸らす蓋の役割を担う。
開店前からこの行列!行列が出現したら30分から1時間は待つ覚悟で。平日でも行列になる。
上質な薄力粉、二黄卵、契約農家から仕入れるキャベツ。独自の素材使いが八昌の味を支える。
注文のつど生麺を茹で、しっかりと炒めるのが八昌流。パリッとした食感、香ばしさは格別!
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