【銀座・おしゃれカフェ】「千疋屋本店フルーツパーラー」「トリコロール本店」、大人のサロンに人気のパンケーキ店も♪ 老舗の落ち着いた雰囲気や洗練された今どきカフェまで銀座のおしゃれカフェ9選
東京でのおしゃれな過ごし方といえば、「おしゃれカフェめぐり」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 店内のインテリアからテーブルコーディネート、メニューまでにこだわりのつまったおしゃれカフェは...
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更新日: 2024年4月24日
地域の魅力がギュッと詰まったアンテナショップ。ご当地に行かずとも、その地域だけのグルメを味わえたり、お土産が買えたり、ちょっとした旅気分に浸れるのが魅力。
この記事では東京都内のアンテナショップのなかから、ご当地グルメが味わえるレストランやバーが併設されたおすすめの地域のショップをピックアップしてご紹介します。
豊かな緑から「杜の都」とも呼ばれる仙台市を中心に、歴史ある景勝地や伊達政宗公ゆかりの地が点在する観光地としても魅力的な宮城県。多くの人が行き来する土地には、その地域ならではのおいしいものも数多く揃っています!お酒の肴やお土産に喜ばれる笹かまぼこや、枝豆やそら豆で作るずんだを使った甘味は、全国的にも知られた宮城を代表する逸品です。今回は「宮城ふるさとプラザ」で味わえる美味しいものの宝庫である宮城県でも人気のグルメを中心にご紹介します!
宮城ふるさとプラザの2階では、仙台名物「牛たん」を本場の味そのままに楽しめるレストランが併設されています。地元仙台と同じように塩味とみそ味で味付けした「牛たん」を定食スタイルで提供。牛たん焼きのほかにも牛たんを使ったメニューや宮城の地酒も充実しています。。
知名度は全国区!仙台グルメの代表格~牛たん焼き~
仙台発祥と言われる「牛たん焼き」は戦後、混乱の時代に誕生。当時、西洋料理の食材としてしか使われていなかった牛たんを、仙台牛タンの生みの親である「太助」の初代店主佐野啓四郎氏が現在のように焼きものとして考案したのが始まり。当時の時代背景もあり確立した、牛たん焼きと麦飯、テールスープ、浅漬け、味噌南蛮と一緒に提供する「牛たん定食」のスタイルが今も根付いています。
「伊達の牛たん本舗」のおすすめメニュー
牛たん定食
このお店の定番メニューである牛たん定食は、塩味、みそ味、塩・みそミックス、柚子胡椒味の4種類から選べます。オーダーが入ってから焼き上げる牛たんは、柔らかい食感で麦ご飯との相性も抜群!脇を固めるテールスープや南蛮みそ漬も宮城では定番です。
定義山三角揚げの炙り焼き
牛たんを使った料理のほかに宮城のご当地グルメが味わえるのもこの店の魅力。中でもこのメニューは1階のショップでも人気の商品「三角定義あぶらあげ」を使ったイチ押しです。香ばしく焼き上げた三角揚げはおかずとしてだけでなくお酒のつまみにもぴったり。
一ノ蔵・特別純米大和伝
ご当地グルメに合わせたい宮城の地酒も自慢のひとつ。宮城県内でのみ販売されている「一ノ蔵」という酒蔵のこのお酒は、酸味と旨味のバランスがほどよく調和した奥深い味わいが特徴。1階のショップでも購入することができるのでお土産にもおすすめです。
宮城ふるさとプラザの1階は、菓子や加工食品、地酒、民芸品まで揃う宮城の魅力的なアイテムがいっぱいのショップになっています。生鮮食品を扱うイベント販売コーナーのほか、仙台銘菓として人気の「萩の月」の期間限定販売会などのイベントも見逃せません!
「宮城ふるさとプラザ」イチ押しの商品
三角定義あぶらあげ
仙台市のご当地グルメとしてたびたび取り上げられる定義豆腐店の人気商品。もとは宮城県の観光スポットでもある定義如来西方寺の精進料理用豆腐を製造するために創業したお店です。木綿豆腐、絹ごし豆腐、三角あぶらげなどをそれぞれの商品に合う製造工程を伝承し昔ながらの手作りで提供しています。
No.1 バター最中
フランスのゲランド塩を絶妙な配合で国産バターと合わせサンドした最中。絶妙な塩加減とバターのコク、あんこの甘さがクセになると評判です。あまりの人気に生産が間に合わず、購入制限がかかるほどの一品。
喜久福(ずんだ生クリーム大福)
宮城県産のもち米「みやこがね」を使った餅で、餡とクリームを包んだ仙台土産の定番。ずんだを小倉あんの代わりに使用した「ずんだ生クリーム大福」は人気漫画にも名前が登場したことでも有名に。1時間ほど自然解凍させて半解凍の状態で食べるのもおすすめ!
「宮城ふるさとプラザ」の入り口には仙台で人気のスイーツである「ずんだソフト」や「ずんだシェイク」を販売しているテイクアウトコーナーがあります。都内でずんだスイーツを提供しているお店は珍しく、仙台まで行けなくても本場の人気スイーツが味わえると評判です!
ずんだソフト
暑い時期に欲しくなるスイーツの定番ソフトクリームとずんだを組み合わせたテイクアウトメニュー。ミルクの味わいとずんだのやさしい風味がマッチしています!注文時にコーンかカップから選べるので池袋散策の寄り道に買っていくのにもぴったり。
レストランがある2階へ階段を上がったすぐの場所には、宮城県の観光パンフレットや情報誌などが揃う「観光情報コーナー」があります。宮城旅行の定番である松島や蔵王など観光スポットの情報もここでゲットできちゃいます。これから宮城へ旅行に行く人も、旅行先などを決めかねている人はぜひ足を運んでほしいスポットです。
2005年に開業してから現在まで、魅力あふれる宮城の名産品やグルメ、観光情報を発信し続けてきた「宮城ふるさとプラザ」はいかがだったでしょうか。11月頃を目途に東池ビルでの営業が終了となることが決まっているので今のうちに行っておきたい人気のスポットです。宮城の魅力が詰まったアイテムで池袋から地元を応援してきたこのお店は、場所も新たに生まれ変わる予定となっています。新しい情報はHPでも確認できるので興味のある人はチェックしてみてください!
温暖で多雨多照の恵まれた気候を生かした農産物や、黒潮・清流が育む豊かな水産資源に恵まれ、豊かな食文化が脈々と守り継がれて場所である高知県。ユズが代表的な柑橘類や年に2度旬を迎えるカツオなどは全国的にも知られた高知県代表するグルメです。
ここではいわずと知れた高知の名産品であるカツオや、つまみと相性抜群の高知県の酒「土佐酒」を中心に紹介します。
まずはご当地グルメを食べるべく2階へ。
高知の方言で酒宴のことを指す「おきゃく」が店名になっている「TOSA DINING おきゃく」では、高知の地酒と料理が味わえるようになっています。40年以上にわたり高知の料理を極めた料理人が腕を振るう高知の旬の味覚を取り入れた料理は絶品です。
高知と言えばこの魚は外せない!~カツオ(鰹)~
旬:3~5月、9~11月
高知に訪れるカツオの旬は、3~5月の春と9~11月の秋の2回あります。春のカツオを「初鰹」もしくは太平洋を北上することから「上り鰹」、二度目の旬を迎える秋のカツオを「戻り鰹」や「下り鰹」と呼びます。江戸時代には縁起物として重宝された初カツオ、脂が少なくさっぱりしているのでたっぷりの薬味と味わうタタキにぴったりなのが特徴です。
「TOSA DINING おきゃく」のおすすめメニュー
藁焼きカツオのたたき御膳
高知の郷土料理と言えば外せないこの定番メニュー。旬のカツオを贅沢に使った藁焼きカツオのたたきはご飯との相性も抜群です。
四万十ポーク米豚の生姜焼き御膳
柔らかい肉質と脂の甘みの強さが特長の高知のお米で育てた四万十ポーク米豚の生姜焼き。生姜焼きにはまるごと高知の人気商品「おかずしょうが」を使っています。
須崎名物 鍋焼きらーめん
高知県・須崎市で長年愛されている名物料理。スープは親鳥の鶏がら醤油ベース。なによりも土鍋による保温効果でアツアツの状態を常に楽しめるのが魅力ですね。
入口近くでは産地直送の野菜や果物をはじめとする生鮮食品がずらり。産量全国1位を誇る高知の生姜は加工品としてだけでなく、生の状態でも購入できます。ほかにも、高知土産の定番である芋けんぴやゆずを使った商品も充実しているので子どもからお年寄りまで気に入るものが見つかるはず!
1階フロア「とさ市」
まるごと高知の1階「とさ市」は、高知名物の日曜市の活気をそのまま銀座に持ってきたようなスポットです。産地直送の野菜をはじめとする生鮮食品や、魚・肉を使った加工品などを扱っています。ほかにもイートインコーナーでは高知名物アイスクリンやソフトクリーム、日曜市名物の芋天などが味わえ、プチ高知旅行気分が味わえます!
「まるごと高知」のイチ押し!
龍馬タタキ
一本釣りで水揚げされたカツオの鮮度を損なわぬように船内凍結で-40℃から-50℃の超低温で保管。その後、高知県四万十川流域の米ワラで職人が一節一節焼き上げ、再び急速冷凍・真空パックしています。藁焼きすることで一気に表面を焼いて旨みを閉じ込め、生臭さを抑えてくれる藁の香りがカツオに移ります。地元で食べられているようにスライスした生ニンニクなどのたっぷりの薬味と塩で食べる「塩たたき」で味わってほしい逸品です。
「とさ市」人気の商品BEST5
No.1 万能おかず生姜
月に4000個も売れることがある大ヒット商品。醤油と米黒酢に漬け込んだ刻みショウガは薬味やご飯のお供にも大活躍!熱々のご飯や豆腐、サラダ、卵焼きの具など様々な料理で使える万能調味料です。
No.2 塩けんぴ
芋けんぴに海洋深層水仕込みの塩をほんのりきかせた人気商品。国内シェア50%を占める高知の老舗芋けんぴメーカー澁谷食品が手がけている定番商品です。「まるごと高知」ではいくつかのメーカーの芋けんぴを扱っているので食べ比べもおすすめ!
No.3 ごっくん馬路村(アルミ缶)
ゆずの名産地として知られる馬路村で生まれたロングセラー商品。11月に収穫されたユズとハチミツだけで作られています。ゆずの優しい酸味とはちみつが引き立つゆずのドリンクです。
No.4 安部さんの囲生姜
ショウガの生産日本一を誇る高知県。「まるごと高知」でもたくさんの加工品がありますが、生ショウガも人気があります。繊維が少なく香り高い生姜は薬味に最適。
No.5 高知生まれのぼうしパン
昭和30年頃に高知のパン屋・永野旭堂本店でメロンパンを作ろうとしたときの失敗作から生まれたご当地パン。パンの上に甘いカステラ生地が乗って帽子のつばのように広がっている形がかわいい一品です。
地下1階「とさ蔵」
地下1階には県内の酒蔵が作る日本酒や焼酎といった地酒や、和紙や珊瑚などの工芸品民芸品を展示・販売している「とさ蔵」があります。日本最後の清流と称される四万十川をはじめ、仁淀川や安田川など四国山脈から注がれる川の恵みから生まれた地酒は格別です。また、高知県にある全18の酒蔵が作るお酒が一堂に揃っているだけでなく試し酒(有料試飲)ができるので、自分好みのお酒を見つけたいという人にもぴったりです!
おすすめする高知の日本酒3選
① 司牡丹 純米超辛口「船中八策」
高知でもっとも歴史のある蔵元であり、坂本龍馬をはじめとする維新の志士もここの酒を愛飲していた。香り高く口の中で膨らむ旨みと抜群のキレ味が特徴の超辛口純米酒。高知の郷土料理と合わせて楽しみたい。
② 亀泉 純米吟醸生原酒「CEL-24」
辛口の味が多い土佐酒では大変珍しい極々甘口の日本酒。名前の「CEL-24」は高知県で開発された酵母に由来している。一般的な日本酒で行う火入れと割水をせずに瓶に詰め、香り高くフルーティな味わいは日本酒のイメージを変えてしまうかも!
③ 酔鯨 特別純米酒
地元高知産の酒造好適米を55%まで磨き上げ、吟醸酒と同じように低温でじっくり醸されています。地元米の旨みを引き出し、酔鯨酒造の特徴でもあるしっかりとした酸味とキレを楽しめる辛口のお酒は食中酒にもぴったり。
番外編 無手無冠 栗焼酎「ダバダ火振」
日本酒ではないですがこちらもぜひとも知ってもらいたい高知のお酒。店頭でも本数制限がかかることもある四万十上流域の特産品である栗をたっぷりと使った本格栗焼酎。栗をたっぷりと50%も使用しており、口に含むとほのかな香りと甘みが広がります。
全国でも有数の酒どころであり、豊富な農作物と産資源が揃うご当地グルメも魅力的な高知県の魅力が詰まったアンテナショップ「まるごと高知」はいかがだったでしょうか。ほかにも季節のイベントや高知の文化・観光情報の発信基地としての役目を果たす高知の魅力を“まるごと”紹介しています。一度足を運べばこれまで知らなかった高知の魅力に出会えるかもしれません!
2024年3月に銀座から八重洲へ移転オープンを果たし、さらに石川県の魅力を発信してくれる期待が高まるスポット「八重洲いしかわテラス」。
山と海と川に育まれた豊かな食材と食文化や、時代を超えて受け継がれてきた伝統文化が今に残る石川県。金沢・加賀・能登、それぞれの地域に根づく文化の違いが生み出す多様性も魅力のひとつ。特にこの地方では豊富な食材と伝統的な技法が揃い、その土地ならではの加工品や工芸品として姿を変え、古くから親しまれています。
ここではそんな石川県の魅力を全国に発信する情報基地「八重洲いしかわテラス」で出会える逸品たちを中心にご紹介します!
日の光が差し込む明るい店内は、「来客者へのおもてなしの心」をコンセプトにデザインされています。和傘をモチーフにした天井にも石川県産のスギ材を使用。床にも金沢城の石垣でも使われた戸室石や石川県最大の河川である手取川の川砂が混ぜ込んでいるなど随所にこだわりが。
茶バル
石川県のお茶と言えば全国的にもその名前が知られている加賀棒茶が有名です。フロア内にある「茶バル」でも、石川ならではの酒類・お茶などのおすすめの品を提供しています。ほかにも、自慢の品々が並ぶ売場と連動する形で石川の酒蔵を紹介するなど、実際に商品を手に取って石川の魅力を身近に感じることも出来るスペース。八重洲へ移転オープンを経て、新たに誕生した石川の魅力を身近に体験できる場として期待が高まります。
茶バルで注目のグルメをチェック!
じろあめ金箔ソフト
創業は天保元年(1830年)の金沢で一番古いと言われている飴屋「俵屋」のじろあめを使ったソフトクリームです。古くから赤ちゃんの哺育用や妊婦・病人の体力回復にも用いられた飴の優しい味わいを楽しめます。SNS映えが話題となった金箔を大胆に使用した華やかな金箔ソフトとしても提供しているのもポイント。
献上加賀棒茶
歳を召されてから特に煎じ茶を好まれた昭和天皇のため試行錯誤を重ねて作られた棒茶。一番摘みの上質な茎の浅く焙じることで旨みを引き出しています。茶葉の緑が残る浅い茶色の棒茶で入れたお茶は澄みきった琥珀色に。茶バルではホットとアイスどちらでも楽しめます。
日本酒セット
茶バルは、石川の地酒を愛そう抜群のつまみと共に楽しめる角打ちとしても楽しめる。日本酒セットでは日本酒3種と本日のおつまみの中から1種類選べます。もちろん、ここで提供している日本酒やおつまみは八重洲いしかわテラスの店内で販売もしているので、気に入ったものをお土産に出来るのも嬉しい!
物販エリア
八重洲いしかわテラスのフロアの中で最も大きいのが物販エリアです。ここでは石川県の食料品や地酒、伝統工芸品、雑貨など幅広いジャンルを扱っています。1000品を超える商品の中には全国的にも知られている定番の商品から、まだまだ知っている人が少ない石川県の銘品もたくさんあります。
バイヤーイチ押しグルメ!
加賀守岡屋 焼きいなり
驚くほど分厚くて大きい油揚げに国産素材を使った寿司飯を詰めた地元で愛されるメニュー。飛行機の機内に持ち込みができる空弁としても知られるこの商品、現在は「五穀米」「鶏ごぼう」「ちらし」「ホタテ」「金時いも赤飯」の5つの味をラインナップしています。
金澤文鳥
加賀紅茶や加賀棒茶がほのかに香る羊羹。その中には、お茶との相性を考えて選び抜かれた旬の素材がぎっしり詰まっています。味わい豊かなお茶の香りが特徴的なお茶請けにぴったりのスイーツ!
能登ミルク
能登半島の大自然でのびのび育った牛から搾った、新鮮な生乳のみを使用した牛乳「能登ミルク」。クラシカルな小瓶に入っている牛乳を手に取ると腰に手を当て、グイッと飲みほしたくなります。店舗では他にもこの牛乳を使った「能登ミルクジェラート」なども扱っています。
情報発信エリア
タッチパネルで操作できるサイネージでは石川県を三つのエリアに分けてその魅力を紹介。ほかにも県内の情報をまとめた観光案内誌やパンフレットも充実しているので、石川県へ旅行に行く前にここで情報収集したり観光プランを考えたりもできます。
石川の伝統工芸品
情報発信エリアになっている一角は、石川県の伝統工芸品を見学・購入できる機能も兼ねています。金箔生産の98%以上を占める石川の箔づくりの技を活かした金箔細工をはじめ、酒器や食器などに用いられる輪島塗の品々は必見です。
特設エリア
特設エリアでは2024年1月に起こった能登半島地震の復興応援フェアや、北陸新幹線の県内全線開業などテーマに合わせた商品の販売や特設展示を実施。伝統工芸品をはじめ、生活雑貨やお酒、加工食品などを通して今の石川県の魅力や姿を発信しています。
イベントスペース・日本酒販売コーナー
試飲・試食会やワークスペースなどの多彩なイベント開催できるスペースです。イベントエリアの近くにある日本酒販売コーナーには石川県の日本酒やビール、ワインなどが並ぶ。今の気分や味わいの好みに合わせて石川の地酒を選んでくれる「日本酒ソムリエAI」が設置され、お酒選びをサポートしてくれます。
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