【東北自動車道&日光宇都宮道路】サービスエリア・パーキングエリアをチェック!
絶景ドライブの前の休憩や腹ごしらえに、ちょっと立ち寄りたいサービスエリア・パーキングエリア。地元ならではのグルメやおみやげなどをご紹介。...
かつて、例幣使街道の宿場町として栄えた「栃木市」や「佐野市」には江戸情緒が残り、散策するにはちょうどよいサイズ。その他にも焼き物の町「益子」や、おしゃれなお店が増殖中の「鹿沼」や「真岡」、「黒磯」など、これから要注目の町がたくさん。
いちご王国・栃木には、いちご狩り施設はもちろん、自慢のいちごを使ったメニューを提供するお店もたくさん。甘い香りに誘われて、こだわりのいちごスイーツめぐりにでかけよう。
栃木の観光エリアは、世界遺産や雄大な自然、温泉やテーマパークなどが集まる「王道観光エリア」と宇都宮餃子や佐野ラーメンなどの名物が味わえる、小さいながらもキラリと光る魅力のある町が点在する「あの町この町エリア」の2つのエリアに大きく分けることができます。
栃木県の中でも北部に位置するエリアには、豊かな自然を生かした観光地が点在。日光・鬼怒川方面には東武特急を利用するのが便利。一方、那須高原や塩原温泉郷には東北新幹線を使ってアクセスするのがいい。
栃木県の県庁所在地・宇都宮へは、東北新幹線でアクセスするのが便利。宇都宮を起点に、益子方面へのバスも出ている。佐野や栃木へは小山駅からJR両毛線でアクセスするか、東武鉄道を利用しよう。
広い栃木の観光を楽しむなら、やりたいことと、行くエリアを決めてドライブしましょう。
栃木の魅力を満喫するベストコース4本はこちら
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エリアごとのおすすめ観光スポットをご紹介します!
食べる・飲む。栃木の中心地
昼はいわずと知れた餃子の街、夜はジャズとカクテルの街と表情を変える宇都宮には、神秘的な地下空間が広がる大谷資料館もある。宇都宮市街地や鹿沼には、おしゃれなショップやカフェが増殖中。
勝道上人によって1200年以上前に開かれた日光。その山岳信仰の中心として古くから崇拝されてきた。本社が現在の地に移った後、江戸幕府によって新しい社殿が造営されたが、今でも霊峰二荒山(現在の男体山)山頂に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠が鎮座する。
大谷石で造られたカトリック教会。昭和6~7(1931~1932)年にかけて建てられた建築物。現存する大谷石の建造物としては日本最大級だ。
広大かつ荘厳な地下採掘場跡
広さ2万平方メートル、深さ30mにも及ぶ広大な地下採掘場跡。歴史資料の展示のほか、コンサートホールなどとしても利用されている。坑内の平均気温は約8度と低いので注意が必要。
餃子の街、宇都宮で愛され続ける餃子専門店。餃子の種類は焼餃子、揚餃子、水餃子の3つ。しっかりとした皮、季節の野菜中心の具、それにごま油の風味が香ばしいさっぱり味が人気の秘密だ。
宇都餃子の名店の味が一堂に会するフードテーマパーク。常設店舗ゾーンでは、「宇都宮みんみん」や「めんめん」など5つの名店が味を競い合う。日替わり店舗ゾーンでは30種類の餃子を日替わりで提供。1皿で5店舗の味を楽しめる「盛合わせ」などのメニューも。餃子関連のみやげも充実している。
昭和27年(1952)年の創業以来、4世代にわたってファンが通い続けるほどの名店。宇都宮焼きそばの代名詞といわれる一皿は、カリッと香ばしくも、麺はもちもち。自家製ソースをたっぷりかけるのが石田屋流だ。
明治31(1898)年創業の果物店が、昭和51(1976)年に開業したフルーツパーラー。当時缶詰のフルーツが主流だったフルーツサンドにいち早く生の果物を使用。いちごの季節はとちおとめ、スカイベリーのサンドも登場する。メインを選べるランチでも提供される。
甘さ控えめの生クリームで旬のおいしさを引き立てたフルーツサンドと、オリジナルのアレンジティーが楽しめるカフェ。テイクアウトもOK。
大正9(1920)年築の石蔵のチョコレート店。ひとつひとつ手作業により丁寧につくられるチョコレートはメニューが豊富で贈答用にもおすすめ。
江戸情緒薫る街並み散策
ラーメンの街・佐野には人気のアウトレットもある。川沿いに昔ながらの蔵が並ぶ小江戸・栃木や東の小京都として知られる足利は、情緒あふれる街並みが散策にぴったり。花めぐりも楽しめる。
国内でも珍しい移植例である樹齢150年以上の大藤は、畳600畳分もある迫力の眺め。春の藤をはじめ、あじさいや和スイレンなど四季折々の花々が、94000平方メートルの広大な園内で咲き誇る。人気のイルミネーションも必見。
1300年の絹の歴史を持ち、織物の神様を祀る神社。縁結びの神様でもあり、一の鳥居から229段の階段を上るとご利益がアップするとか。平成26年に恋人の聖地に認定された。
鎌倉時代の武家屋敷の面影を残す足利氏一門の氏寺、日本100名城の一つ。石畳をまっすぐ歩いて県指定重要文化財の山門をくぐると、正面には平成25(2013)年、国宝に指定された本堂がそびえる。そのほか、境内には鎌倉時代から江戸時代に建てられた、文化財の建物が見られる。足利市民に「大日様」と親しまれる寺。
「岩下の新生姜」にまつわるさまざまな展示やアトラクションで、子供だけでなく大人も楽しめるミュージアム。併設されているカフェでは、岩下の新生姜を用いたメニューを味わえる。好みの漬け液で岩下漬けが作れる体験も人気。
昔ながらの小舟「部賀舟」に乗り、巴波川を約20分遊覧。船頭さんが素朴な語り口調で案内してくれる。「栃木河岸船頭唄」を聞きながら蔵の街並を眺めるとより風情を感じられる。
味の秘密は、鶏ガラと豚ガラをていねいに長時間煮込んだ、あっさり、しかし味わい深いコクのあるスープ。麺はもちろん伝統の青竹手打ち麺。素朴な味わいのチャーシューもウマイ。
アート感豊かな小さな町
焼き物の里・益子では陶芸体験やスローランチ&スイーツを楽しめる。真岡には、レトロな雰囲気のアンティークショップやカフェが点在。毎週末に定期運行されているSLにも乗っておきたい。
昭和49(1974)年から地元作家の作品を中心に紹介している老舗ギャラリー。店内には作家もの以外にも、自社窯で焼き上げた伝統的な色使いのオリジナル商品が多数並ぶ。
広大な自然を活かしたモビリティテーマパークとして大人気。国際サーキット場をはじめ、3歳から乗り物にチャレンジできる「モビパーク」、森の生態系をテーマとした立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」、自然体験や森遊びができる「ハローウッズ」など家族で楽しめるアクティビティが盛りだくさん。グランピングやホテルなど宿泊施設も充実している。
真岡鐵道が平成6(1994)年3月より運行している蒸気機関車。4月上旬頃は、桜と菜の花が満開になる。北真岡駅~五行川の間が絶好の撮影ポイントだ。
益子焼のショップスペースとカフェがあり、カフェではスイートポテトやベイクドチーズケーキなどの自家製スイーツが好評。カフェで使用する益子焼はショップでも購入可。
「毎日食べたいパン」をテーマに小麦粉は北海道産を使用し、酵母も自家培養する。得意分野はハード系とベーグル。しっとりもちもちの食感で、噛むたびに小麦粉のうまみや酵母の風味が口に広がる。
オーダーが入ってから、果物をカットしてソースを作るこだわりよう。毎月旬のフルーツを使った商品を販売している。氷ソースを何層にも重ねた圧巻の高さにも驚きだ。新商品の、smoo-ju(スムージュ)もおすすめ。
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