江戸時代初期、川越藩主だった酒井忠勝により創建されました。以来3度の火災に見舞われるもその都度再建、現在の4代目は明治の大火後のもの。今でも1日4回(6時、12時、15時、18時)鳴る鐘の音は、「残したい日本の音風景百選」にも選ばれています。

今から約1500年前に創建されたという古い歴史を持つ川越氷川神社は、川越の総鎮守として歴代川越城主に崇敬されてきました。
高さ15mもの大鳥居や、県の重要文化財に指定されている、社殿に施された見事な江戸彫の彫刻など見どころも豊富です。近年では縁結びにご利益があると、多くの参拝客を集めています。

アカマツ、コナラ、クヌギなど武蔵野の雑木林の中を散策できる公園。花菖蒲園、植物園、こども動物園、体育館、研修施設「勤労福祉センター」、宿泊施設「智光山荘」やキャンプ場もあります。

川や池、森などで自然とふれあえる公園で、遊具施設は設置していないのが特徴です。北欧の童話の世界をテーマにした資料館や多目的ホールは独特のフォルムで、子供たちの想像力を刺激してくれます。

入間川は埼玉県西部から中央部を流れる荒川の支流。魚の種類が豊富で、釣りに絶好。夏にはバーベキュー、水遊びなど涼をも求める人で賑わっています。

4月上旬には、広大な敷地にある約1000本のソメイヨシノが咲き乱れます。芝桜の見頃は4月中旬～5月上旬で、40万株以上が植えられているほか、牧場では羊も育てられています。

畳のように荒川左岸に約500mの岩石が続いている絶景。地殻変動によるもので長瀞の巨岩の典型で、地質学研究資料としても貴重。国の天然記念物に指定されています。ライン下り・舟下りをしながら楽しむのもおすすめです。