【2022年】いざ駅弁大会へ! 京王百貨店「有名駅弁と全国うまいもの大会」参戦日記
駅弁こんしぇるじゅマルワです。 これまで全国を旅して食した駅弁は2,000個以上。今年はもっと旅先で駅弁が楽しめるようになることを願っています。 さて、毎年1月は『京王百貨店 元祖有名駅弁と全...
更新日: 2023年10月10日
流行に敏感な若者が集い、サブカルチャー文化が色濃く映える街、池袋。
サンシャインシティのような若者に人気のスポットのほか、漫画・アニメ関連の店舗が多く、街にはコスプレに身を包む人たちも多くいます。
一方、芸術文化の街としての色も強く、劇場や演芸場なども有名ですよね。
そんな池袋はいつも多くの人で賑わっていますが、時間があって暇つぶしをするならどこがよいのでしょうか。
今回はグルメやショッピング、公園、エンタメ系とジャンルごとに、おすすめの暇つぶしスポットを紹介します!
池袋駅は大きく分けて、西口と東口に分かれています。そして、小さいのですが南口と北口もあります。南口と北口は西口のそばなので、初心者さんはまず、西口と東口の周辺スポットを抑えておけば大丈夫でしょう。
<おもな周辺スポット>
西口:東武百貨店、ルミネ池袋、東京芸術劇場、池袋西口公園、立教大学、Esola(エソラ)池袋、Echika(エチカ) 池袋など
東口:西武百貨店、池袋PARCO、ジュンク堂書店、ビックカメラ、サンシャインシティ、アニメイト、乙女ロードなど
※池袋では、西口に東武、東口に西武があり、出口と名前が逆なので注意!
池袋で暇つぶしをしながらお腹を満たしたいなら、まずはグルメ・カフェ系のスポットをチェックしてみましょう。ここでは暇つぶしができる穴場のお店を6つ紹介します!
最初に紹介する池袋のおすすめの暇つぶしスポットは、1976年創業の老舗喫茶店「珈琲専門館 伯爵 池袋北口店」。北口店とあるように、東口にもお店があります。北口店は池袋駅北口を出た目の前なので、アクセス抜群。レトロなレンガ造りの建物と赤い文字が目印です。
専門店のコーヒーを味わいながら、ステンドグラスにシャンデリアといった、クラシカルなヨーロピアンの雰囲気を感じられる店内には気分が上がること間違いなし!たまにはチェーン店の喫茶店ではなく、重厚感のあるお店でまったりと暇つぶしをしてみてはいかがでしょうか。
続いて紹介する池袋のおすすめの暇つぶしスポットは、池袋駅からは少し離れて、サンシャインシティの近くにある「EAT GOOD PLACE」。最寄りは東池袋駅で徒歩5分ほどです。ハンバーガー、パスタ、ケーキなどが人気のおしゃれなカフェで、IKE SUNPARK(公園)内にあります。
天気がよければ、目の前に美しい芝生をのぞめるテラス席がおすすめ!朝8時からオープンしており、平日は暇つぶしに絶好の穴場スポットなので、池袋の喧騒と離れてのんびりしたい人はぜひ訪れてみてください。
袋駅東口から徒歩3分、サンシャイン60通りの入り口にある、星をテーマにしたパフェ専門店「パフェテラス Milky Way」では、心ときめく暇つぶしができますよ。店名の「天の川」をコンセプトに、プレートやグラス、ポット、テーブルの脚も星の形でとても可愛らしく、ナプキンやコースターにも星が描かれており、SNS映えもバッチリ!
期間限定メニューのほか、レギュラーのパフェには13星座の名前がついていて、ときめきますね。自分や推しの星座のパフェをぜひ注文してください。
池袋らしいコンセプトグルメを楽しみたいなら、アリスの世界観が美しいレストランはいかがでしょうか。池袋駅東口から徒歩3分のところにある「古城の国のアリス」。「不思議の国のアリス」を細部まで再現したファンタジー感たっぷりの店内に、ワクワクが止まりません!ホテル出身のシェフ監修による本格的なカジュアルイタリアンを楽しめます。
アリスの世界に入り込んだような不思議な空間は、とくに物語のファンでなくても楽しめること間違いなし。もちろんSNS映えもしますよ。シャンデリアや魔法の鏡などが使われる座席は、席ごとに空間が違うので、何度も訪れたくなります。暇つぶしというより、「古城の国のアリス」目的で池袋を訪れたいですよね。
本好きさん・珈琲好きさんにおすすめの暇つぶしスポット、ブックカフェ「本と珈琲 梟書茶房」。JR池袋駅南改札から徒歩1分、有楽町線なら南通路西改札すぐの「エソラ池袋」の4Fにあります。
シークレットと謳う本屋には、タイトルが秘密の本が約2000冊販売されており、紹介文で本を選びます。カフェを利用するなら、本屋を進んで突き当たりの入り口へ。人気メニューとして、「珈琲とシークレットブックセット」があり、珈琲は本のイメージに合わせてオリジナルにブレンドされているそう。気になる人はぜひ訪れてみてくださいね。
暇つぶしでもそうでなくても、カレー好きさんにおすすめしたいお店「火星カレー」。池袋駅西口より徒歩4分にあり、メディアにも登場する有名店です。店名の通り「地球のどこにもないカレー」をコンセプトにしており、馬、鹿、鴨、カンガルーなどといった珍しいお肉を使用!
肉や野菜をはじめ、あらゆる素材のうま味が凝縮され、スパイスがガツンと効いた独自のルーが大人気です。辛さもマイルドから濃厚な辛口まで選べますよ。カレー好きさんで、池袋で暇つぶしをしたいなら、一度食べてみてはいかがでしょうか。
暇つぶしの代表といえば、ウィンドウショッピングですよね。池袋には有名な百貨店以外にも、若い人が暇をつぶせるショッピングスポットがたくさん!ここでは4つのスポットを紹介します。
池袋で暇つぶしをしたいけど、どこがいいか分からないという人は、「サンシャインシティ」に行けば間違いありません。地上60F、地下4F(一部5F)の池袋のシンボルタワーである「サンシャインシティ」は、5つのビルから構成されていて、ショッピングのほか、ホテル、水族館、博物館、ナンジャタウンなど色んな楽しめるスポットが集約されています。「池袋に行くならまずはサンシャインシティ!」という人が多い超人気スポットですよね。
池袋駅からのアクセスは東口を出て、サンシャイン通りへ向かいましょう。出口は35番が一番近いのですが、地上を歩いてもサンシャイン方面の案内を見つければ辿り着くことができます。
続いて紹介するおすすめ暇つぶしスポットは、有楽町線より直結している駅ビル「Esola(エソラ) 池袋」。上質なスタイルを発信する池袋の新たなランドマークです。由来は「地下(駅)」から「地上(空)」への上質な玄関口として名付けられたとのことで、9F〜地下1Fの各フロアに、ファッションブランドや雑貨、カフェ、レストランなど上質で高感度なショップが揃っています。
ウィンドウショッピングをするだけで、心を刺激されるおしゃれなショップが揃っているので、駅近で暇つぶしをしたいなら訪れてみてください。
「Esola 池袋」が有楽町線に直結している駅ビルに対し、「Echika(エチカ) 池袋」は副都心線に直結している、アクセス抜群のエキナカの地下街です。
ショップやレストランなど、店舗数は「Esola 池袋」に比べると少ないのですが、気軽に入れるお店が多く、肩肘張らずにフラッとウィンドウショッピングで暇つぶしをしたいなら、「Echika 池袋」がおすすめですよ。
池袋の暇つぶしで忘れてはいけないのが、大型の書店ですよね。池袋駅東口より徒歩5分にある「ジュンク堂書店 池袋本店」は、1F~9Fまで全てのフロアが本屋!専門書も充実しており、22時まで営業しているので、本好きさんの暇つぶしには持ってこいのスポットです。
「ジュンク堂書店 池袋本店」の人気サービスは、店内で立ち読みならぬ、座り読みができるということ。エスカレーター沿いに椅子が並んでいるので、買いたい本をじっくりと吟味ができます。また、3Fの奥にある「MJブックカフェ 池袋本店」は穴場カフェとしておすすめ!私語は厳禁でじっくりと本を堪能できるでしょう。
暇つぶしの時間に、敢えて「癒される」という選択はいかがでしょうか。ここでは公園や展望台、癒しなどのおすすめスポットを4つ紹介します!
池袋でまとまった時間があり、暇つぶしをしたいなら「タイムズ スパ・レスタ」がおすすめです!池袋駅東口より徒歩8分、東池袋駅からは徒歩2分にある日帰りスパ施設で、サンシャインシティのそばにあります。
ホテルのような落ち着いた空間で、露天風呂やサウナを堪能することができ、多彩なリラクゼーションメニューのほか、ラウンジ、レストランなどを完備。11時から翌8時半まで営業しており、早朝、深夜と時間を気にせず、ゆったりと極上の時間を過ごせます。池袋で心と身体を癒したい、大人の時間を過ごしたい人はぜひ訪れてください。
池袋の暇つぶしスポットで忘れてはいけないのが、「サンシャイン60」の最上階にある「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」。「365日、公園びより」をコンセプトに、子どもから大人まで楽しめて、いつでも公園のような「あそび」と「いやし」を提供してくれる絶景スポットです。
海抜251mの高さを誇り、360°ぐるりと眼下に広がる大都会の眺望を楽しむのはもちろんのこと、公園のようなリラックス空間で、人工芝に寝転び、ぼんやりと暇つぶしをするのもおすすめ。夜は照明やアロマ、BGMが切り替わって、大人の空間へと誘います。
池袋駅東口と直結している「西武池袋本店」に、暇つぶしに絶好の癒しスポットがあるのをご存知でしょうか。9F屋上にある「食と緑の空中庭園」は、四季折々の草花を楽しめる美しい庭園です。池袋の人の多さに疲れて、ぼんやりと暇つぶしをしたい人におすすめ!
ノルマンディーの「ジヴェルニーの庭」と、モネの大作「睡蓮」をモチーフにした「睡蓮の庭」は、まさに都会のオアシスと言えるでしょう。また、フードカートが充実しているだけでなく、日没から夜にかけては音と光が美しく演出され、移りゆく風景が描き出されます。
暇つぶしには都会であっても公園がおすすめ。東京芸術劇場に隣接する「池袋西口公園」は、近年、再開発が進められ、令和元年には新たな劇場公園「GLOBAL RING」として生まれ変わりました。池袋駅西口より徒歩2分にあり、園内にはオブジェや彫像、噴水があって、夜には美しくライトアップされて幻想的な雰囲気に。ぼんやりと暇つぶしをしたいときにも最適で、池袋を訪れる人々の憩いの場となっています。
また、2001年に社会現象を起こしたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」のロケ地であり、様変わりはしているものの、当時のドラマファンは時代の移り変わりと懐かしさを感じるかもしれません。
暇つぶしは何もぼんやり、のんびりするだけではありません。せっかく池袋に来たのなら、暇な時間をあえて楽しい時間に変えるのもいいですよね。ここでは、暇つぶしにおすすめのエンタメスポットを4つ紹介します!
サンシャインシティにあり、ワールドインポートマートビルの屋上で人々を幻想的な空間へと誘う「コニカミノルタプラネタリウム満天」。癒されながら暇つぶしをしたい人に超おすすめのスポットです。
寝転んで星空を眺められる「雲シート」や「芝シート」といった座席が特徴的なプラネタリウムで、視覚、聴覚はもちろん、上映作品によってはアロマの香りが漂うなど嗅覚にもアプローチ!8Kのマルチプロジェクションシステムにより、臨場感の高い鮮やかな映像美に酔いしれること間違いありません。大都会の真ん中で、満天の星空の世界に没入してみてはいかがでしょうか。
東京でも有数の芸術文化施設「東京芸術劇場」。池袋駅西口より徒歩2分、地下通路なら2b出口に直結しているのでアクセスのよさは抜群です。
世界最大級のパイプオルガンがあるクラシック専用の大ホールのほか、演劇・舞踊などの公演が行われる中ホール、そして2つの小ホールと計4つの専用劇場を有し、質の高い音楽のコンサートや演劇、ダンス、ミュージカル、オペラなどの公演が随時行われています。暇つぶしというより、芸術劇場での演目目的で訪れる人がほとんどですが、時間があるなら、あえて芸術文化の世界に飛び込んでみるのも良いかもしれません。
池袋西口より徒歩3分にある「池袋演芸場」。1951年の創業以来、半世紀以上にわたって池袋の人々に親しまれてきた、落語を楽しめる寄席です。落語なんてハードルが高いと思うなかれ、「時間があるから暇つぶし‥」と思って訪れたらハマってしまう人も多いでしょう。
マイクなしの生の声は、芸人さんの息吹をリアルに感じられるため、臨場感あふれる落語にドキドキすること間違いなし!10日ごとに上席、中席、下席の昼夜に分かれ、出演者や内容も変わるので、訪れるたびに楽しめますね。
ぼんやりするだけじゃつまらない!スリリングな暇つぶしをしたいなら、池袋駅東口より「雑司が谷鬼子母神堂」方面へ10分ほど歩き、都内最大級のインドア・サバゲーが楽しめる「ASOBIBA池袋フィールド」へ。
一人から参加できるので、誰でも気軽にサバイバルゲームを楽しめますよ。ただし、事前予約が必要なので、予約カレンダーをチェックしましょう。初心者さんでも、参加の前に事前講習があるので、安心です。
池袋駅の1日の平均利用者数は約258万人。そんな人出が多い池袋では、のんびりと時間をつぶすのが大変かもしれませんが、穴場や意外なスポットが多くあります。「サブカルチャーの聖地」とも言われる池袋で、ぜひ楽しく暇をつぶして有意義な時間を過ごしてくださいね!
文・やくしじ 紫
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