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三野村利左衛門

江戸時代末期(幕末)から明治時代初期の商人。三井組大番頭。三野村利八。三井財閥の中興の祖。旗本・小栗忠高に奉公した後、紀ノ国屋の美野川利八の養子となり、名を継ぐ。その後、両替商に。三井家に見込まれて御用金50万両の減免交渉を任され、成功させた。小栗と三井とのパイプ役として“通勤支配(取締役)”に任命され、利左衛門と改名。幕末には、新政府へ資金援助をするよう三井組に働きかけた。1876年に三井銀行を設立した。

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