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田山花袋

小説家。本名:録弥(ろくや)。栃木県館林町(現:群馬県館林市)生まれ。12歳から漢学塾で漢詩文を学び、14歳で漢詩集を編む。また、桂園派の和歌や西洋文学にも親しんだ。尾崎紅葉(おざきこうよう)のもとで修行し、小説「瓜畑」を発表。1892年より花袋と号した。1896年に国木田独歩、島崎藤村と知り合い、翌年、独歩や柳田國男らと『抒情詩』を刊行。編集主任となった「文章世界」や小説「布団」で“自然主義文学”を確立するが、大正に入ると自然派が衰退。しかし、自身は次々に作品を発表した。

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