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親鸞

鎌倉時代前中期の日本の仏教家。浄土真宗の宗祖。9歳で得度し、出家後は比叡山延暦寺で修行した。29歳で比叡山延暦寺を離れ、京都で法然に入門。法然を師と仰ぎ、教えを継承して、さらに高めることに注力した。35歳の時に『承元の法難(じょうげんのほうなん)』により僧籍剥奪・流罪となるも、5年後に勅免の宣旨が下る。が、流罪以降は非僧非俗の立場を貫いた。ただ、自伝的な著書が少ないため、その生涯については不明な事柄が多い。

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