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五代友厚

薩摩藩出身の明治初期の実業家。藩命として長崎で航海、砲術、測量等を学び、ヨーロッパへ留学。帰国後は、薩摩藩の指導的立場で、おもに貿易で藩の発展に活躍する。明治以降は、官権判事、大阪府判事などを経て、実業家へ転身。その後は金銀分析所、鉱山、製藍、鉄道などあらゆる事業を展開し成功。また、大阪株式取引所、大阪商工会議所などの設立や運営を行い、大阪を中心に商工業の発展に大きく貢献した。

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