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山城大掾国包

江戸時代の仙台藩の刀工。藩に多くの刀工がいる中、その名を馳せた名工。本名は、本郷源蔵。大和国の名工・保昌五郎貞宗の末裔と言われ、保昌五郎貞宗の柾目鍛えを復活させたことでも知られる。1592年、23歳の時に仙台藩主・伊達政宗の命により、山城国の刀工・初代 越中守正俊の門人となる。1619年に仙台藩に戻ると鍛冶場を開き、仙台藩工として鍛刀に励む。

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