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高田屋嘉兵衛

江戸時代後期の海運業者。淡路島生まれ。兵庫を本拠地に、蝦夷地・箱館(現:函館)に進出して、北前船交易を行なう。東蝦夷地が幕府直轄となった際、幕府の物資輸送に従事し、国後島・択捉島間の航路を開拓。幕府から“蝦夷地定雇船頭(えぞちじょうやといせんどう)”を任じられた。『ゴローニン事件』では拿捕され、カムチャツカへ連行されるが、間に立って交渉し、事件を解決させた。

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