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松平定信

江戸時代中期の白河藩藩主。父は8代将軍徳川吉宗の次男、田安吉武。白河藩主松平定邦の養子となり、家督を継ぐ。天明の飢饉の際は、食料の手配、財政再建などで困窮する領民を救い、荒廃する藩政を立て直す。それらの功績が諸大名にも知れ渡り、徳川御三家および一橋家の推薦で老中首座となる。その後、「寛政の改革」としてさまざまな政策で幕政の立て直しを行った。

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