フリーワード検索

ジャンルから探す

トップ > カルチャー > 

井上馨

明治時代から大正時代の政治家。外務卿・参議、農商務・内務・大蔵大臣など要職を歴任。周防国出身。長州藩の藩校明倫館で学び、江戸で蘭学を学ぶ。江戸遊学中に尊王攘夷運動に共鳴するも、イギリス留学中に開国論に転じた。藩論を開国攘夷に統一。数々の危険に遭遇するも、一命は取り留め、江戸幕府軍に勝利する。明治維新後、旧知の仲の伊藤博文と行動を共にし、政府の中枢を担う。一度政界を離れて実業家となるも復帰。外交や条約改正に尽力した。

井上馨の文化、歴史、地理に関するおすすめ記事

1〜2件を表示 / 全 2件

群馬の交通と発展の歴史:を支えた交通網!群馬の首都化計画もあった!?

交通の要衝として栄えた群馬は、江戸時代からの街道が縦横に走り、利根川の水運が発達、鉄道が四方に伸びました。遷都の議論が出たことはむしろ当然だったのです!...

日本初の第一国立銀行は日本橋で誕生!~渋沢栄一と「日本のウォール街」の関係~

江戸時代、徳川家と関係の深い大名屋敷が多く、軍事拠点だった日本橋界隈。 明治維新後は日本初の民間銀行設立を経て、金融街へと発展していきます。...