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廓山和尚

江戸時代前期の仏教家。浄土宗(鎮西派)。甲斐国出身。甲斐国甲府の尊体寺で出家し、江戸・芝の増上寺にて11世円也・12世存応に師事。1608年、法華宗の日経との『慶長宗論』を行なう(徳川家康が両者を江戸城で対決させた論争)。家康の帰依を受け、家康の生母が葬られている江戸・小石川の伝通院(でんずういん)の中興開山となる。浄土宗諸法度の草案作成にも携わった。1622年、増上寺13世に就任。

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