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足利成氏

室町中期の鎌倉公方。古河 (こが) 公方
持氏の子。永享の乱後も幕府にそむき捕らえられ上京。のち許され,1449年迎えられて鎌倉に入ったが,管領上杉氏と争い,幕府とも対立。’55年鎌倉を保つことができず,下総古河城に移り,古河公方と称して,堀越公方政知 (まさとも) と対立した。【出典:旺文社日本史事典 三訂版】

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