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角倉了以

戦国時代から江戸時代初期の豪商。“水運の父”。京都出身。医者の家系で金融業も営み、“京の三長者”と呼ばれる裕福な家に生まれる。実業家としての道を選び、朱印船貿易の開始とともに安南国(現在のベトナム中部)との貿易を行なった。一方、土木工事の技術の力量も持っており、山城国の大堰川・高瀬川を私財を投じて開削。また、江戸幕府の命で、富士川・天竜川・庄内川などの開削も行なった。

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