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法然

平安時代末期から鎌倉時代初期の仏教家。浄土宗の開祖。『選択本願念仏集』(『選択集』)を著すなど、念仏を体系化した。1133年、美作国久米で誕生。13歳で比叡山延暦寺に登り、15歳で得度。京都・奈良で遊学。43歳の時、浄土宗を開こうと比叡山を下り、京都東山に。親鸞らが入門するなど勢力を拡げたが、1207年『承元の法難(じょうげんのほうなん)』で、僧籍を剥奪され、四国へ配流。その後、赦免の宣旨が下るが入洛は許されず。帰京を許された後すぐ、1212年に死去。

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