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更新日： 2024年1月13日
神奈川県の人口と所得ーデータでわかる神奈川県全33市町村ー
人口増は一部だけ？年収格差は165万！
順調に成長していると思われがちな、神奈川県の人口。しかし、その増加率には地域差があります。また、年収の格差も顕著。
神奈川の全33市町村の各種データを元に、人口の変移と所得の格差をみてみましょう。
この記事の目次
【神奈川県の人口】最大都市・横浜の人口の増減
神奈川最大の都市は、いうまでもなく県都・横浜市。昭和初期で人口50万人超、昭和17年には100万都市となり、戦争末期には約40万人も減らしましたが、その後は増え続け昭和27年には100万都市に復活しました。
高度経済成長期には、とくに保土ケ谷区、港北区、戸塚区で人口増。昭和41年には１年で約11万人増という最大幅を記録し、同44年には人口は200万人に到達。同61年には300万を突破しました。
平成27年度の国勢調査を採用
18区制となった平成６年以降、都筑区で大規模開発が進み人口が急増。今でも増加率は県内２位です。また、工場から宅地への利用転換が進む鶴見区、東急東横線沿線が人気の港北区でも人口増加率が高くなっています。
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