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日本橋口の変化を追う

今和泉:
丸の内の次は八重洲口、といきたいんですが、八重洲口はまさにいま再開発中で、地図が書き替わるのはこれからですし、何よりお隣の中央区なんです。なので、既に書き換わっている日本橋口にいきましょうか。日本橋口はわかりますか?

少年B:
ホテルの脇の小さい出口でしたっけ? 昔友達の付き添いで行ったことがあります。結構殺風景だったような。

今和泉:
そうです。商業機能がないので、あんまり一般の人が来ることはないところですね。このあたりにはトラストタワー・サピアタワー・常盤橋タワーと3つのタワーができました。さらに、鉄鋼ビルも同じ名前ですが建て替わっています。

少年B:
どれも2001年の地図にはない建物ですね。丸ビル、新丸ビルもそうですが、建て替えても名前が変わらないビルはよくあるんですか?

今和泉:
あまりないですが、元のビルと同じ床面積の区画でランドマークになっているとか、そこそこ名前の知られたビルだと、こういうことも起こります。とりわけ東京駅周辺だけ多い印象です。

▲東京駅日本橋口の近年の変化(クリックで拡大)

今和泉:
これらはタワーという名前から「高さがそこそこあり、最近開発された建物」ということが分かりますが、タワーが建つ前の様子は各所それぞれ事情が違います。

少年B:
常盤橋タワーは新日鉄本社の跡地、トラストタワーとサピアタワーは両方空き地だったように見えますが……。

▲東京駅日本橋口の昭和時代の変化(クリックで拡大)

今和泉:
トラストタワーは初代鉄鋼ビル脇の更地に建っていますが、同じ場所の1968年の地図を見ると、東鉄管理局と書いてあります。

少年B:
東鉄管理局、1968年から1985年の間で建物がぶった切られてますね。不思議だ。サピアタワーの場所は駅の敷地ですか?

今和泉:
謎の敷地を地図上の点線で囲んでみましたが、新幹線の運転指令関係の施設があったらしいです。1985年には変電所マークが書いてありますね。

少年B:
ところで、常盤橋タワーは新日鉄本社の後にできたみたいですが、1968年の地図を見るとまだないですね。そんなに古いビルではなさそうですが。

▲新日鉄本社ビル・大和証券ビルの跡地に建つ常盤橋タワー(クリックで拡大)

今和泉:
常盤橋タワーは2021年竣工ですが、その前に建っていた新日鉄ビルヂングは、今調べたら1970年竣工、2017年解体だそうですよ。

少年B:
わずか47年で建て替えるんだ。そう考えると、東京ってすごいですね。

今和泉:
しかも、地上20階地下5階ですよ。よく壊しましたよね。

ちなみに、2001年の時点では新日鉄ビルヂングでしたが、2009年に新日鉄が移転して、JXホールディングスが入り、JXビルに名称変更しています。

少年B:
入居者が変わって名前も変わることあるんだ。

今和泉:
これは港区の話ですが、西新橋に、JXの旧本社が入っていた日石ビルがありました。私の最初の勤務先の近くのビルで、かなり古いビルでしたが、日石ビルを取り壊したタイミングでJXビルに移ったんですね。

少年B:
今和泉さんはかつての日石ビルを見てたんですね。で、そのJXビルはさっき東京駅日本橋口にあった、元・新日鉄ビル。それがさらに取り壊されて常盤橋タワーになると……。

今和泉:
JXは今はENEOSホールディングスに名前を変え、2016年に大手町ホトリアのENEOSビルに本社を移転しています。また、新日鉄は2009年に丸の内パークビルに移転しています。

少年B:
東京駅の周り、本当に移転しまくってますね……!

大手町と霞が関から見る政財界の変化

今和泉:
東京駅丸の内口のすぐ北側には大手町という、日本一のビジネス街が広がっていますが、このあたりの変化を見てみましょうか。

▲大手町のビル群の変化(クリックで拡大)

少年B:
今も昔もビル街で、一見変化がないように見えますが……。左のオオテマチワンのあたりと、NTTコミュニケーションズビルが新しく登場したビルでしょうか。

今和泉:
それぞれ事情が違うので、見てみましょうか。以前は大手町も官庁街で、大手町合同庁舎がありました。2000年頃に入居する大部分の機関がさいたま新都心に移転したようです。

東側にあった経団連会館や日経ホールが、大手町合同庁舎の跡地に新築され、移転前の区画もフィナンシャルシティとして新しいビル群が建っています。南側のオオテマチワンも新築で、このあたりは総じて建て替わっています。

▲大手町合同庁舎の跡地に経団連会館や日経ホールが移っている(クリックで拡大)

少年B:
NTTコミュニケーションズビルは、よく見るとビルの形が前と一緒ですね。

今和泉:
そうなんです。NTTは電電公社(日本電信電話公社)が1985年に民営化してできた会社なので、以前の電電公社・電話局のビルがそのままNTT関連会社のものになっています。

▲大手町電々ビルがNTTコミュニケーションズビルになるまでの変化

少年B:
1985年の地図を見ると、NTTコミュニケーションズビルの旧名は大手町電々ビルっていうんですね。名前がすごい。これが電電公社のビルってわけですね。

今和泉:
このNTTコミュニケーションズビルの竣工は1961年です。つまり、建て替えではなく、電電公社ビルの名前が変わっただけです。大手町電々ビルはNTT大手町ビルになり、その後NTTコミュニケーションズビルと、何回か変わっています。南側にある丸の内電話局はNTTデータになってますし、平成の歴史を見ているようです。

少年B:
みんな「データ」とか「コミュニケーションズ」に名前が変わってますね。

今和泉:
固定電話と電報の時代から、ITの時代に変わり、NTTも分社化して時代の波に対応しているというわけですね。2001年はNTT大手町ビルの中に電報局がまだ残っていたようですが、なくなってますね。ちなみに大手町プレイスウエストタワー・イーストタワーは新築です。

少年B:
日本の中心的な官庁街、霞が関の変化はどうですか?

今和泉:
丸の内や大手町と対象的で、こちらはあまり変わりません。

▲国会議事堂周辺の変化。変化はほとんどない。(クリックで拡大)

少年B:
おおお、国会議事堂…国会図書館や憲政記念館を含めて、ほとんど変わってませんね。

今和泉:
東側に地図に記す標高を測る「日本水準原点」があるのも変わりません。

▲庁舎の形にはあまり変化がないが、省庁再編で省庁名が変わる(クリックで拡大)

今和泉:
霞が関は古い建物が多いですが、あまり建て替えられません。どちらかというと、省庁再編前の名前を見れるのがポイントですね。大蔵省とか通産省とか、文部省とかね。

少年B:
なつかしい! 親父がオカンのことを「我が家の大蔵省」とか言ってましたよ。これが財務省だとちょっと雰囲気が変わってきますね。

今和泉:
でも、省庁再編は2001年なので、もう22年前の話ですからね。今の大学生には伝わりません。

少年B:
うっ、そういう話を聞くと自分がおっさんになったのを実感しますね……!

▲中央省庁の建物の特徴が見て取れる法務関連の庁舎(クリックで拡大)

今和泉:
法務省のあたりは特徴的です。現在「合同庁舎赤レンガ棟」となっている法務省旧本館は1895年築で、もう少しで築130年を迎えます。この建物だけは現役ですが、1968年にこまごまと小さな建物が分散していたのが、徐々に複数の機関を含めた大きな建物「合同庁舎」になっていくのが分かります。

これらは1980〜90年代に建っており、丸の内や大手町で再開発が進む2000年代以降はあまり変化がありません。

少年B:
変わっているような変わっていないような……。変わるところと変わらないところがあるの、おもしろいですね。千代田区、コントラストがすごい。

千代田区にあった大学を見てみる

今和泉:
千代田区の大学の変化を見ていきましょうか。市ヶ谷にある法政大学に注目してください。富士見坂校舎は昔、嘉悦女子中学校・高等学校という女子校だったんです。

▲法政大学の変化(クリックで拡大)

少年B:
中高校の土地を買収したんですかね。嘉悦女子はなくなっちゃったんですか?

今和泉:
「かえつ有明中学校・高等学校」と改称し、共学化のうえ、江東区の東雲に移転しています。さらに、法政大学はどこもかしこも建て替えが進みました。

少年B:
ほんとだ。2001年と2022年で全然違う。タワーができてる!

今和泉:
名前からして「ボアソナードタワー」が新しそうですが、これが近年の建て替えのはじまりで(2000年)、次いで外濠校舎(2007年)、富士見ゲート(2016年)、大内山校舎(2019年)と続きます。

図書館の入る80年館、体育館、嘉悦女子中高の校舎を継承した富士見坂校舎はそれ以前の建物ですが、近年築の校舎ができる前は55年館・58年館があり、私を含めこの校舎の印象が残っている人は多いと思います。

今和泉:
上智大学はタワーこそ建ててないけど、のどかな感じからどんどん変わってますよね。専修はあまり変わっていません。最も大きく変わったのは明治大学でしょう。

少年B:
明治大学は以前お邪魔したことがあるんですが、タワーの最上階にホールがあって、大学とは思えないつくりでした。

▲明治大学周辺の変化(クリックで拡大)

今和泉:
明治大学はタワー型キャンパスの先駆けです。1985年から2001年の間で大きく変わっていて、北側は2001から2022年にかけて変化があります。奥に日大が隠れていますが、より御茶ノ水駅寄りにも日大キャンパスはあります。

Bさんが登ったリバティタワー(1998年築)は当時、「大学っぽくない!」って意見もありましたが、続いてさきほど紹介した法政大学ボアソナードタワーが建ち、今や八王子の帝京大学など郊外の大学にもタワー型キャンパスができています。タワー型は大学建築の一つの標準形になっています。

少年B:
時代は変わりますね。

▲神田錦町にあった東京電機大は神田スクエアに(クリックで拡大)

今和泉:
あとは、神田錦町には東京電機大学がありましたね。跡地が神田スクエアになりました。

少年B:
東京電機大学、北千住のイメージが強いけど、神田にあったんですね。

今和泉:
それは最近ですよ。北千住キャンパスが開校したのは2012年です。その前に、1968年の地図を見ると、中央大学もあったんですね。ここにもあったとは…。

少年B:
他にはどこにあるんですか?

▲現在の新御茶ノ水駅の西側にも中央大学があった

今和泉:
さきほどの明治大学の近くにもありました。ここが文系のメインキャンパスでしたが、1978年に八王子市の現在のキャンパスに移転します。理系キャンパスは現在も都心(後楽園)にありますが、1970年代の神保町は明大生、日大生に加えて中大生もいたのでしょう。

中央大学キャンパスはその後、大正海上を経て三井海上、三井住友海上と社名を変えている企業オフィスになっています。

神保町には地図屋が載っている

▲1985年の地図には「古書店街」の文字が見える(クリックで拡大)

今和泉:
神保町も見てみましょうか。1985年の地図には「古書店街」と書いてありますね。赤い点線で囲まれたところが「古書店街」で、見分けがつきにくいんですが、道路のフチに描かれた赤い実線がパーキングメーターです。

路上駐車が問題になってきてからは、路上に一定時間停められるパーキングメーターが設置されるようになりましたが、この分布が見られるのはおもしろいです。

少年B:
60分しか停められないやつですよね。あれが載ってるんだ。

▲1985年の地図に載っている内外地図(クリックで拡大)

今和泉:
駿河台下付近の地図を見比べると、書泉ブックマートに建替前の三省堂書店が載っているのが個人的にエモいんですが、地図関係の店舗や企業の表記が多いのが気になりました。1985年、2001年の地図には内外地図の記載があります。

少年B:
地図専門店があったんでしょうか。もう今は営業してないんですか?

今和泉:
内外地図は、国土地理院の地形図販売に強い地図屋さんで、今も営業しています。1990年代までは1階にマクドナルドみたいな横長のカウンターがあったんですよ。お客さんが注文すると、店員さんが奥の棚から地形図を出してくるという。

少年B:
おもしろ~い! 集客力もマクド並みだったり?

今和泉:
そこまでではなかったと思いますが、私が行ったときは何人か並んでることもあって、それはちょっとマクドナルドっぽかったかも知れません。

少年B:
今和泉さんも買いに行ったことがあるんですね。

今和泉:
そりゃありますよ。内外地図はビルも会社も現役ですが、今は5階から8階のみで、1階はクロサワ楽器店ドクターサウンドになってますね。

少年B:
今でも地図を買えるんですか?

今和泉:
6階に行けば買えますが、地図関連の書籍や雑貨の売り場もできて、イメチェンしました。今はもうマクドナルドっぽさはないですね。

少年B:
2001年の地図に書かれた「日本地図」という本屋は何ですか?日本地図専門……?

今和泉:
1968年、1985年の地図では「地図共販」と書かれている「日本地図共販」という会社です。ここは取次業者で、本の卸売のようなところなので行ったことはありませんが、2017年に廃業しています。

少年B:
他にも地図屋さんはあるんですか?

今和泉:
それから、神保町にはマップハウスっていう輸入地図屋もあったんですが、さすがにそれは書いてなかったですね。今は日本橋にある「ぶよお堂」に吸収されています。また、神保町ブックセンターの上に古地図に強い古書店「秦川堂書店」があります。

少年B:
神保町の地図屋さんでこれだけ語れるの、さすがですね……!

秋葉原には市場があった

少年B:
秋葉原は昔から電気街だったんですか?

今和泉:
戦後から電気街ではあったんですが、地図上でそれ以上に大きな存在感を出しているのは市場です。1968年の地図には「神田青果市場」(1985年の地図では東京都中央卸売市場神田分場)と書かれていますが、電気街口側でかなりの面積を占めています。今の大田市場の前身のひとつです。

そして日本通運、日本冷蔵の倉庫があり、線路が多いのは貨物線です。市場と倉庫と線路…物流の拠点だったのが見て取れます。

少年B:
大田市場、大田区の記事でも時にも話に出た巨大な市場ですよね。秋葉原、今の印象と全然違う…!

▲1968年の秋葉原駅周辺。駅前には神田青果市場が広がっている(クリックで拡大)

少年B:
しかし、当時の電気街はどんな様子だったんでしょうか。

今和泉:
1968年は、戦後に発達した電子部品の闇市の賑わいが、ガード下のラジオセンターや南側のラジオ会館に移って賑わっていた頃でしょう。

この頃は地図に書かれるような大型電気店はありませんが、1985年の地図を見ると、角田無線、ヤマギワ電気、広瀬無線、Laoxといった店舗名が書いてありますね。電気街としての成長が見て取れます。

少年B:
角田無線、広瀬無線……?

今和泉:
今や店舗はありませんが、会社としては電気製品の卸売業として今も続いています。角田無線のビルは近年までソフマップやとらのあなが入居してましたが現在建て替え中で、広瀬無線のビルは免税店が入居しています。

少年B:
ところで、あんなに広範囲に広がっていた神田市場はどうなったんでしょうか。東側には日本通運、日本冷蔵の倉庫もあったみたいですが。

▲神田市場跡地は駅前広場や駐車場になり、やがてダイビルと秋葉原UDXになった(クリックで拡大)

今和泉:
同じ場所の2001年と2022年の地図を見てみましょう。神田市場跡地は駅前のダイビルと秋葉原UDXになりました。東側の日本通運、日本冷蔵の跡地はヨドバシカメラやTX線の駅になっています。

少年B:
秋葉原を象徴する大きなビル群は、青果市場の跡地にできてたんですね……。

今和泉:
ところで2001年の地図を見ると、市場からビル化への過渡期で、駅前広場に駐車場、空き地などが目立っています。しかし再開発で何もないと思いきや、電気街として一番賑わっているのは、じつはこの時期です。

少年B:
石丸電気やラオックスのザ・コンピュータ館が載ってますね。石丸電気は行ったことがありませんが、当時好きだったアニメの間によくCMが流れていました。まるまるでっかいわー♪ってやつ。

今和泉:
懐かしいですね……! 駅に併設されていたアキハバラデパートは覚えてますか?

少年B:
そんなのがあったんだ。当時秋葉原に行ったことはあるはずなんですが、覚えてないです……!

今和泉:
高架下の古い空間なんですが、これ、建て替えずにアトレに変わったんです。

▲在りし日のアキハバラデパート。じつは建物は今と変わっていない(2006年、今和泉撮影)

少年B:
ほんとだ!!! 塗り替えて窓を埋めただけでこんなに印象変わるんだ! 衝撃です。それにしても、丸の内や大手町はあんなに建て替えてるのに。

今和泉:
まぁ、アキハバラデパートに関しては高架橋の下だから建て替えられないって事情もありそうですが、なかなかおもしろいですよね。

個性あふれる千代田区の変化を楽しもう

官公庁のある霞が関、東京駅周辺で一番のビジネス街である丸の内や大手町、世界からも注目度の高い秋葉原など、個性ある街が集まっている千代田区。古くから都市化しているものの、以前の地図を見るとかなり大きな変化が起こっていることがわかります。千代田区は、深掘りしがいのある地域ではないでしょうか。

ここで紹介できなかったところでも、古いビル群や貨物駅跡の再開発が多い千代田区。あなたも、千代田区の街の変化をじっくり眺めてみませんか?

今和泉さんの地図話はまだまだ続きます。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
少年B

1985年生まれのフリーライター。地図自体に造詣が深いわけではないが、地図を見ながら「こことここの間に道路ができたら便利だなぁ」などと妄想を膨らませるのが趣味のひとつ。(Twitter:@raira21

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