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アメリカの銃規制が進まない理由~銃犯罪・銃乱射事件が止まらないアメリカの銃規制問題 123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年4月17日

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アメリカの銃規制が進まない理由~銃犯罪・銃乱射事件が止まらないアメリカの銃規制問題

度々報じられる、アメリカの銃乱射事件。アメリカの銃規制は、大きな壁に阻まれています。「命を守るため」の銃規制には、「命を守るため」の銃所持の権利という壁が立ちはだかっています。

アメリカの銃規制が進まない現実

アメリカ国内には3〜4億丁もの銃が存在しています。ライフルやショットガンの認可販売業者からの購入は、18歳以上、ピストルは21歳以上という年齢制限が設けられています。一部のスーパーでも銃を購入できるという、日本人には到底想像できない現実がそこにあります。

アメリカでは2009年から2018年の10年間で、年間平均3万5000人以上が銃によって殺害されています。毎日100人近くが銃で命を落としている計算です。アメリカでは拳銃やライフルによる銃乱射事件が断続的に起こり、スクールシューティングと呼ばれる高校や大学での銃による殺人事件も後を絶ちません。

なぜアメリカでは、銃規制が進まないのだろうか。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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