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大和三山は人工的に作られた山だった?!古代史の舞台となった名山にささやかれる秘密 観光協会・観光局

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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大和三山は人工的に作られた山だった?!古代史の舞台となった名山にささやかれる秘密

多くの歌にも詠まれてきた大和三山。
その山頂同士を結ぶとほぼ完璧な二等辺三角形になることから、人工的に造営された山という説があるのです。

大和三山とは

大和三山とは、奈良盆地の南端、橿原市に位置する天香具山(あまのかぐやま)(標高 152.4m)、畝傍山(うねびやま)(標高199.2m)、耳成山(みみなしやま)(標高139.7m)の三山の総称です。

2005年には奈良県で13番目、橿原市では初めて国の名勝に指定されています。

大和三山

畝傍山
三山の中で最も高く、ふもとには橿原神宮や神武天皇陵などの旧跡が集まります。

耳成山
ほぼ四方対称になっており、バランスのとれた美しい形をしています。

天香具山
最も神聖視されている山で、山中には天岩戸神社などの神社があります。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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