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蘭奢待を異例の速さで切り取りが許された織田信長は力を誇示するためではなかった?!

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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蘭奢待を異例の速さで切り取りが許された織田信長は力を誇示するためではなかった?!

正倉院の宝物、蘭奢待は名香と誉れ高い香木で特別な権力者しか手にできませんでした。
織田信長は異例の速さで切り取りが許可され、香片は天皇に献上されました。

蘭奢待は正倉院収蔵の香木!

蘭奢待(らんじゃたい)は東大寺正倉院に収蔵されている聖武天皇ゆかりの宝物のひとつで、時の権力者らに珍重された名香(めいこう)。全長1.5m、太さ30cmほどの巨大な香木です。蘭奢待とは雅名で、正式名は黄熟香(おうじゅくこう)(沈香(じんこう)の一種)。蘭奢待の蘭に「東」、奢に「大」、待に「寺」と、文字のなかに「東大寺」が隠れています。

蘭奢待は正倉院収蔵の香木!
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