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フェノロサによる法隆寺夢殿開扉が国宝の指定と保護のきっかけとなった?

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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フェノロサによる法隆寺夢殿開扉が国宝の指定と保護のきっかけとなった?

廃仏毀釈運動で寺の建造物や仏像の破壊が横行していた頃、フェノロサは夢殿に眠る秘仏の200年ぶりの公開を実現させ、仏教美術のすばらしさを日本人に示しました。

フェノロサとは

アーネスト・フェノロサはマサチューセッツ州出身のアメリカ人で、明治11(1878)年、お雇い外国人として来日しました。東京大学で哲学・経済学を教えるかたわら日本美術に関心を持ち、古美術品の収集や研究を始め、全国の古寺を訪ね歩きました。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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