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戊辰戦争の舞台となった宇都宮~宇都宮城での大敗が新政府軍を鼓舞した?~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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戊辰戦争の舞台となった宇都宮~宇都宮城での大敗が新政府軍を鼓舞した?~

鳥羽・伏見の戦いにより始まった戊辰戦争は、江戸無血開城を経て、その戦火はいよいよ下野国に迫ります。そしてついに宇都宮で、両軍が激突することとなりました。

戊辰戦争のはじまり

1867( 慶応3)年、徳川幕府最後の将軍徳川慶喜は政権を朝廷に返上します。この大政奉還により、265年にわたる江戸時代は終わりました。しかし、西国雄藩で構成された新政府軍は旧幕府勢力の存在を許さず、翌1868(慶応4/明治元)年、戊辰(ぼしん)戦争が勃発します。旧幕府軍は鳥羽・伏見の戦いで破れ、徳川慶喜は水戸に謹慎するものの、徹底抗戦を主張する幕臣も数多く、戦火は関東に迫ってきました。下野(しもつけ)国の諸藩もそれぞれが、旧幕府方につくか新政府方につくかで藩論が紛糾しました。

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