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山梨のレトロな駅舎~鉄道の歴史とともに歩み続けてきた現役駅舎~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月16日

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山梨のレトロな駅舎~鉄道の歴史とともに歩み続けてきた現役駅舎~

和風、洋風、昭和モダン…山梨県内を走る鉄道各社には、それぞれ明治後期から昭和初期にかけて建てられて以来、今も当時のスタイルのまま使われ続けている駅舎があります。

山梨の鉄道駅舎には歴史が残るレトロなものがある

現在山梨県を走っている鉄道は、ほとんどが明治後期から昭和初期にかけて建設されています。具体的には、初の本格的な鉄道として八王子駅~上野原駅間に官設鉄道(現在の中央本線)が開業した1901(明治34)年から、小海線が全通した1935(昭和10)年までの34年間で、今の山梨県内の鉄道網がほぼ完成しています。

この、山梨の鉄道の草創・発展期に活躍していた車両たちは、とうの昔に歴史の彼方へ走り去りましたが、同じ時期に建てられた駅舎のいくつかは今もなお現役です。山梨県内に路線をもつ鉄道事業者3社すべてにそのような“レトロ駅舎”がありますが、ここでJR東日本の日野春(ひのはる)駅舎、JR東海の南甲府駅舎、富士急行の谷村町(やむらまち)駅舎と、各社1つずつ代表的なレトロ駅舎を見ていくことにしましょう。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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