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多摩丘陵の特徴とは?~東京西部から三浦半島まで広がる山地~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

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多摩丘陵の特徴とは?~東京西部から三浦半島まで広がる山地~

東京の西部は関東山地から続く多摩丘陵の丘が広がります。
凹凸のある多摩丘陵ですが、低地も高地も開発が進み、住宅地となっているのが特徴です。

丘陵と関東ローム層

丘陵とは、平野の中で山地に接し、一段高い波状の土地になっている地帯を指します。丘陵をつくっているおもな地層は、第三紀末~第四紀初めにかけて堆積した地層です。その上に、西側の山地から運ばれてきた礫や砂などが扇状地状に堆積してできた古い段丘礫層が重なります。

この礫層が丘陵の陵線部の地形を平らにし、これを覆うように関東ローム層が堆積しました。関東ローム層には多摩ローム下末吉ローム武蔵野ローム立川ロームなどがあります。

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