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東海道の整備で神奈川県域が発展し幕末には開国の最前線となる~神奈川県の歴史~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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東海道の整備で神奈川県域が発展し幕末には開国の最前線となる~神奈川県の歴史~

江戸時代の神奈川県域は、江戸の「西の玄関口」として栄えました。
しかし、幕末には横浜開港を契機として、動乱の時代を迎えたのでした。

東海道の箱根に関所が設けられ江戸の「西の玄関口」となった神奈川県域

江戸時代の神奈川県域には、相模国と武蔵国の3郡(都筑郡、橘樹郡、久良岐郡)が存在しました。県西部の相模国には小田原藩が成立し、県東部には幕府直轄領や旗本領がひしめき、神奈川県域は江戸にとっての「西の玄関口」としての機能を果たすようになっていきます。

陸路では1619年に東海道の箱根に関所が設けられ、海路では「海の関所」として1720年に浦賀奉行所が設置されました。幕府は水陸両面で、人や物品の出入りを厳しくチェックしました。

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