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宮ヶ瀬ダム・三保ダム・城山ダム・相模ダム~神奈川の4つのダムの実力!~神奈川の産業・文化~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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宮ヶ瀬ダム・三保ダム・城山ダム・相模ダム~神奈川の4つのダムの実力!~神奈川の産業・文化~

神奈川県の増え続ける水需要に応え、安定して水道水や工業用水を供給する相模川・酒匂川水系。
県内2大水系に設置された宮ヶ瀬ダム・三保ダム・城山ダム・相模ダム4つのダムの実力に迫ります。

4つのダムが神奈川県の発展を支える

神奈川県は、戦災からの復興や高度経済成長による京浜工業地帯の水や電力不足に備え、ダム建設を進めてきました。そのため首都圏の自治体の多くは利根川や荒川など、県境を越えて上流にあるダムに水源を依存していますが、神奈川県では水道水源の9割以上が、県内の相模川(さがみがわ)水系と酒匂川(さかわがわ)水系のダムによってまかなわれています。

神奈川の水がめとなっているのは、相模川水系の相模ダム、城山(しろやま)ダム、宮ヶ瀬(みやがせ)ダム、酒匂川水系の三保(みほ)ダムの4つです。

相模ダム(相模湖)
1947年竣工。重力式コンクリートダムで有効貯水容量は4820万m3。
城山ダム
1965年竣工。重力式コンクリートダムで有効貯水容量は5470万m3。
三保ダム(丹沢湖)
1978年竣工。ロックフィルダムで、有効貯水容量は5450万m3。
宮ヶ瀬ダム(宮ヶ瀬湖)
2001年竣工。重力式コンクリートダムで有効貯水容量は1億8300万m3。

4つのダムが神奈川県の発展を支える
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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