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設楽火山とは?約1500万年前の奥三河で大噴火した火山があった!? 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

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設楽火山とは?約1500万年前の奥三河で大噴火した火山があった!?

太古の奥三河には海が迫り、その後は鳳来湖を中心とした一帯で激しい火山活動がありました。
その証は、鳳来寺山など現在の山々に残されています。

設楽火山は1500万年前に大規模活動していた火山

日本には111(2017年、気象庁)の活火山がありますが、近畿地方、四国地方、そして愛知県には見当たりません。

ところが、愛知県内にある県最高峰の茶臼山(標高1415m)をはじめとして天狗棚(同 1240m)、明神山(同1016m)、平山明神山(同970m)、宇連山(うれさん)(同929m)、岩古谷山(いわこやさん)(同799m)、鳳来寺山(同695m)など、奥三河の山々では火山由来の岩体が見られます。いったい、どういうことでしょうか?

じつは約1500万年前の奥三河では、設楽(したら)火山と呼ばれる火山が大規模に活動していたのです。

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