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平磯海岸では化石が続々発見されている!シロワニ属化石も見つかった恐竜時代の地層で当時の様子を想像しよう! 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月14日

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平磯海岸では化石が続々発見されている!シロワニ属化石も見つかった恐竜時代の地層で当時の様子を想像しよう!

恐竜が生息していた白亜紀の地層が分布する平磯海岸。地層に封じ込められた生き物たちの化石を見ながら、当時の海底の様子を想像してみましょう。

平磯海岸の化石でわかる当時の様子

恐竜が闊歩していた時代の世界を垣間見られる場所が、茨城にあります。ひたちなか市南東部の平磯海岸(ひらいそかいがん)です。平磯海岸の岩礁部に露出する那珂湊群層(なかみなとそうぐん)は、日本ではめずらしい白亜紀(約7500万年前)の地層群です。海岸で見られる地層は平磯(ひらいそ)層、磯合(いそあい)層に分けられます。白亜紀の頃は、まだ茨城県域はできておらず、海の底にありました。当時の海底には、アンモナイトや海生爬虫類などが生息していました。こうした生き物たちの化石が、平磯海岸のあちこちで見つかっています。

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