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元興寺と奈良町の歴史~碁盤目状のなかに不自然に曲がった道の意味は?~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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元興寺と奈良町の歴史~碁盤目状のなかに不自然に曲がった道の意味は?~

平城京の条坊制の区画が残る奈良町。
そのなかの元興寺の衰退とともに境内に人が住み始め、周囲は商いの町へ。
曲がった道は寺の遺構を避けて通したことによります。

奈良町の碁盤目状の町並みには不自然に曲がった道がある!

興福寺の南にある奈良町は、かつて平城京の外京だったところ。今も約1300年前に造られた条坊制の区画を受け継ぎ、碁盤目状の町並みが残っています

しかし奈良町を上から見下ろすと、ところどころで曲がっている道や碁盤目がゆがんだ区画があることに気づくでしょう。

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