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奈良の薬業発展のきっかけ!?推古天皇の華麗な宮中行事「薬狩り」

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月22日

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奈良の薬業発展のきっかけ!?推古天皇の華麗な宮中行事「薬狩り」

奈良は古くから薬との関わりが深く、推古天皇が宮廷行事として薬狩りを催した記録も残ります。
のちに薬草の栽培や売薬も発展し、薬にゆかりのある史跡も多いといわれます。

奈良の薬文化は推古天皇の時代に生まれた

古代の政治の中心地だった奈良には、シルクロードを経由してさまざまなものや文化が流れ込んできました。

医薬もその1つで、おもに中国から漢方の医療や薬を輸入し、庶民にも施術されたといわれます。東大寺の正倉院にも、奈良時代の薬が納められています。

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