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釧網本線を駆け抜けるトロッコ列車とSL~北海道らしさ全開の人気路線~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

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釧網本線を駆け抜けるトロッコ列車とSL~北海道らしさ全開の人気路線~

釧路湿原とオホーツク海が美しい釧網本線には、夏や冬の観光シーズン、北海道らしさ全開に、トロッコ列車やロマンチックなSL 列車が走ります。

釧網本線の歴史

釧網本線(せんもうほんせん)は、東釧路~網走を全長166.2㎞の鉄路で結んでいます。網走側は網走本線の一部として、1924(大正13)年に網走~北浜(きたはま)間が開業。翌年に斜里(現・知床斜里)に延伸しました。釧路側は釧網線として別保(現・東釧路)~標茶(しべちゃ)間が開業。1931(昭和6)年に全通し、のちに釧網本線に改称されました。

釧網本線の路線図

釧網本線の路線図

166.2㎞を25駅で結ぶ釧網本線。太平洋沿岸部とオホーツク沿岸部を結ぶ重要路線であり、東釧路駅では根室本線に、網走駅では石北本線に連絡します。緑~川湯温泉間は急勾配かつ急曲線、冬期は多雪地帯として知られています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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